第104回全国高校野球選手権大会、準決勝が行われ第1試合が仙台育英18ー4聖光学院、第2試合目が下関国際8−2近江。22日14時から行われる決勝戦は仙台育英ー下関国際という大会前に誰も予想できなかった決勝戦となりました。
これだから高校野球は面白い。どちらも走攻守にレベルが高く、仙台育英は140㎞越えの投手を10人以上抱え、あの大阪桐蔭を超える投手陣。一方、下関国際は左のエース古賀、右のエース仲井。この2枚看板で選抜優勝校・大阪桐蔭と準優勝校・近江を抑え込んできました。一方、攻撃面では4試合で39得点56安打の仙台育英。そして下関国際は今大会プロ注目の好投手、富島・日高や大阪桐蔭・前田、近江・山田を打ち崩してきた打撃力は本物。共に守備力のレベルも高く、こうなってくると勝敗を分けるポイントはやはり投手の状態・調子が非常に鍵を握ると思われます。
球数制限のルールが出来てから各高校の投手起用に悩まされてる学校が多いのは事実。たくさん良い投手を集めた学校が勝ちやすくなる環境であります。ただそれをすると良い選手がその高校に固まってしまって、いろんな高校にいろんな注目選手がいる地方大会がどんどん少なくなってきているのも事実。
時代とともに変わっていく高校野球をあなたはどう思いますか?こんな時代だからこそ、選手のことを第一に考えたルールで良い方向へのルール改善がされたら良いなと思います。2022年の高校野球は次がラスト。選手が悔いなくベストの状態でプレーできることを願います。
芸人兼高校野球Youtuber・兵頭てつ兄
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