参入後初のホームゲーム振り返り
9月16日金曜日に水元総合スポーツセンターにてリガーレヴィア葛飾の初のホームゲームが行われました。
朝早くから設営。
クラブのために、みんなで心を込めて作業を丁寧にしました。
作業いただいた方々本当にありがとうございました。
100年後に上の写真がクラブの事務所に飾ってあって、「この日から始まった」って紹介されたいですね。
では設営の様子からご紹介します!
photo by nakaさん
会場に入ってまずはラインを消しテープで隠す作業から行います。
水元総合スポーツセンターは、この線が非常に多い体育館で隠すのに本当に苦労しました。
本来であれば、プレーする上では特段必要のないことでもありますが、雰囲気は絶対に違います。
隠し終わった感じがこれです。
全然違います!!
ホーム便りとうちわも一緒に置きました。
「アウェーチームの座席にも置いた方が良い」とか、「どうなんだろう?」とかは現地で話し合いながら
結局置くことにしました。かなりの確率でそのまま置いていかれましたけどね。笑
こんな感じで現地で設営しながら決めていくことも多かった、初のホームゲームでした。
その後は、控え室、記者会見室、マイクテスト、アリーナ席、看板などやることが本当に沢山。
語弊があるかもしれないですが、たった1試合の為にこれだけの準備をする。
本当にトップリーグであることを感じましたし、フットサルの試合だけではなく、
興行。そしてお金を払って見に来ていただくって嬉しいことでもありますが、本当に大変なこと。
と強く感じました。
写真で振り返ってみます。
試合を終えて
開幕戦を終えて、1番に思ったこと。
それは、めちゃくちゃ大変だってこと。
他のFリーグクラブは、これを10年以上続けているクラブも当たり前だけど存在する。
これがどれだけすごいことで、大変なことか。身をもって実感しました。
これを継続していく為には、
相当が努力が必要で、当日だけではなく準備も必要。
これやっていけるのか。
設営をしていただいた方々本当にありがとうございました。
いつかビッククラブになってご招待させていただきたいです。
そして自分のクラブと想っていただきたいです。
現地の感想は、
沢山の方々に助言も苦言もいただきました。
初のホームゲームだからってお金を頂戴しているので甘えは許されない。
当日券を購入される方が予想の10倍以上。
物販コーナーが大盛況。
リガーレガチャ、大盛況。
試合中、めちゃくちゃ忙しい。
MCはプロの仕事。
ロッキー石井さん。最高。
会場の雰囲気、本当に最高。
最後に
今回のホームゲーム、試合の結果は負けてしまいました。
この日にこの舞台で試合をするために、10年以上の月日を費やしました。
もちろん10年間全て参入に向けての日々だった訳ではないですが。
それでも今までの選手スタッフが繋いできたもの。
今はいない選手やスタッフもこの参入には貢献してくれて得た舞台。
その舞台でなんとしても勝ちたかった試合。
自分はもう監督でも選手でもない。
そして、開幕戦に向けて勝敗に集中する余裕はなかったけど
自分の人生で1番勝ちたかった試合だったんじゃないかと今は感じています。
それでも会場の雰囲気は最高だったし、
ここを目指してたんだ。目指してきて正解だったんだ。
と感じることができました。
43歳にして人生がまたスタートしました。
フットサルを変えることもフットサルで食べていくことも本当に大変です。
でもリガーレにはポテンシャルがあると信じています。
「ありがとうございました」と言える人を増やし
「ありがとうございました」と言われる人が増えていけばクラブはよくなると思います。
クラブの選手、スタッフの皆様本当にありがとうございました。
OBの選手、OBスタッフ、サポーターの方々、スポンサーの方々、ご来賓の方々、下部組織の皆様、
リガーレ東京ネクストの皆様、観戦に来ていただいた方々、
本当にありがとうございました。
また通常業務を切り上げて、設営いただき最後の片付けまでしていただいた
株式会社マルエムPOPの皆様、準備から当日まで本当にありがとうございました。
クラブが前進しました。
もっと前進して応援していただけるクラブになれるように精進します。
本当にありがとうございました!
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