新シーズン8月開幕!
当協会が主催しているフットゴルフジャパンツアー2021-22シーズンは、7月30日、31日に愛知県豊田市の小原カントリークラブで開催される2大会が最終戦となっています。今年は日米対抗戦パシフィック・トロフィーの日本代表選考も兼ねたツアーとなり、出場選手も熱い想いを持って挑んでいただきました。
そのジャパンツアーですが、当協会では20日に2022-23シーズンの詳細を発表させていただきました。開幕戦は、8月20日(土)から2日間36ホールで開催する北海道オープン2022(ゴルフ5カントリー美唄コース)となっており、来年7月末まで全20試合を予定しています。
一般社団法人日本フットゴルフ協会
協会発足以来、毎年開催しているツアーですが、2023年5月に米国フロリダ州でフットゴルフワールドカップが開催されることになっており、来シーズンはW杯日本代表を争う舞台として、例年以上の盛り上がりとなるはずです。
ワールドカップ米国大会日本代表を争う舞台
日本代表選考は、シーズン開幕からスタートします。基本的にはジャパンツアーのポイントランキングで上位に入った選手が代表に選出されることになりますが、このセレクションは来年3月末までの順位を元に決定されます。ツアー自体は7月まで続きますが、ワールドカップが5月末からの開催となっているため、3月末までの成績で選考させていただくことになりました。
ワールドカップの日本代表枠は一般、シニア、女子を合わせて38枠。各国の出場枠数は、協会登録の選手数などによって振り分けられており、イタリア、地元開催の米国、フランス、UKなど50枠を超えるフットゴルフ大国もありますが、日本が手にしている出場権は11番目に当たり、アジア・オセアニアではトップの数を誇ります。
日の丸をつけるチャンスは誰にでもある!
ここまでのツアー1大会の出場選手数は50〜70名ほど。各トーナメントの定員は基本的に80名程度としており、相対的にこれだけの出場枠は多く感じるという方もいるでしょう。しかし、当協会では枠数が多いことを好意的に、そして前向きに捉えています。
スポーツの楽しみ方は、人それぞれです。仲間や家族とそのスポーツを体験したり、ライバルたちと切磋琢磨したり…、その中で頂点を目指す方もいるでしょう。
そうした色々な想いを持ちながらフットゴルフに親しんでいる人なら誰でも、日本代表として世界のトップが集う舞台を体験するチャンスを掴むことができる。それがフットゴルフなのです。
フットゴルフは、その誕生からまだ十数年しか経っていない新しいスポーツで、サッカーや野球、ゴルフのように世界中の誰もが知っているスポーツではありません。むしろ「知らない」という人の方が多いでしょう。しかし、そんなフットゴルフだからこそ、スポーツをする人なら誰でも夢にまで見た「日の丸」を背負いプレーすることができる。
普段は学生の方、一般企業に務めている方、自営の方、元Jリーガー、etc…。コース外でのことやバックグラウンド、サッカー歴、ゴルフ歴、他のスポーツ歴は関係なく、誰もが横一線でスタートし、夢の舞台を目指すことができるのです。
当協会では、これまでジャパンツアーにご参加いただいている選手たちはもちろんのこと、まだ未体験の方、この記事を見てフットゴルフを知った人も含めて、全ての人にフットゴルフジャパンツアーにご参加いただき、38枠ある日本代表を目指して欲しいと願っています。
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