9/15~9/18に幕張メッセで開催された‟東京ゲームショウ2022”にTeNY(テレビ新潟) eスポーツ部のみんなで行って参りました!
部の活動として、コロナ前まではこのTGSに行くのは恒例で、世界最大級のゲーム展示会を体感するとともに、最先端の潮流を取材して動画にしていました。
そしてことし! 3年ぶりとなるリアル開催ということで、3人娘が幕張メッセに降り立ちました。
「東京ゲームショウ」(以下、TGS)とは、1996年から開催されている世界最大級のゲーム関連商品の見本市。ことしは37の国・地域から605の企業・団体が出展したということで、ハード・ソフト・デバイス・グッズまで多種多様な商品やサービスが展示されており、もちろんeスポーツ関連の出展もあります。ことしの入場者数は13万8千人(それでもコロナ前の半数だそうで…)で、最新作の体験プレイもできるとあって会場は大変な熱気に包まれていました。
ゲーム大好き3人娘は入場から秒でテンションMAX!!
好きなタイトルや気になるブースをガンガン回っておおはしゃぎ!
それぞれ趣味嗜好はありますが、3人揃ってぶっ刺さったのがバンタンゲームアカデミー「のり男子っ!!」
いわゆる乙ゲー(乙女ゲーム=女性向け恋愛シミュレーション)なんですが、プレイヤーの‟お米女子”(もちろんコシヒカリもいた)が学園内のイケメン‟海苔男子”(味付けとか韓国とか佃煮とかw)とお付き合いできると「御結び(おむすび…と読む)」になる―という斬新すぎる設定。
そんなTeNY eスポーツ部3人娘によるTGSリポート動画を部のYouTubeチャンネルにアップしましたのでぜひご覧ください。
この世界規模のイベントに、なんと私たちの地元・新潟からも出展がありました!
「新潟高度情報専門学校」「NCC 新潟コンピュータ専門学校」の2校です。
両校ともゲームクリエイターを養成する学科があり、毎年、学生の作品展示の場として出展しているのですが、ここ2年はオンライン開催だったことでTGSに参加できないまま卒業してしまった学生もいるそうです…
ことしはそんな卒業生の作品も併せて出品されていて、後輩たちが先輩たちの‟想い”も受け継いで、来場者に作品の紹介や説明をしていました。
参加する学生にとっては、様々なブースを見て回ることで、将来ゲームクリエイターとしての進路を考える場にもなります。一方の企業側もTGSで学校・学生との接点を作ろうとしており、実際、2校のブースには、企業の担当者が随時訪れていて、引率の教員が対応に追われていました。教員にお話を伺うと「スマホゲームの普及などから海外企業や小規模の出展社が増えていて、就職先の選択肢も拡大している」ということで、TGSは‟マッチングの場”にもなっているんだな…と感じました。
TGSでのご縁が「御結び」となって、クリエイターの領域でも新潟の若者が世界へ羽ばたいていきますように…私たちも応援するドン!!
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