【世界陸上】デュプランティス6m30の快挙!東京で世界新記録V3!!

・デュプランティスが男子棒高跳びで6m30の世界新記録を樹立
・3連覇達成、世界大会では五輪含めて5連覇目
・通算14度目の世界記録更新でブブカの記録に迫る
・ラスト3本目の跳躍で成功、国立競技場5万人が熱狂
・婚約者と感動のキス、SNSでは祝福と羨望の声殺到


目次

“鳥人”が舞う夜、東京で世界記録更新

9月15日、東京・国立競技場で行われた世界陸上第3日。男子棒高跳び決勝で、スウェーデンのアルマンド・デュプランティス(25歳)が世界記録となる6メートル30を成功させ、3大会連続の金メダルを獲得した。これで世界新記録は通算14回目。人類史上初の高さをクリアした瞬間、国立競技場に集まった5万人の観客は歓喜の声を上げた。

デュプランティス、異次元の跳躍で魅了

“絶対王者”の圧倒的パフォーマンス

デュプランティスは5メートル55から試技を開始。以降、5メートル85、95、6メートル、6メートル10、15とすべて1回でクリアする圧巻の跳躍を披露。6メートル15でカラリス(ギリシャ)が脱落し3連覇が決定したが、彼の本当の挑戦はここからだった。

世界新記録6m30へ…運命の3回目で成功

バーは世界記録更新の6メートル30に設定。1回目、2回目はわずかにバーに触れ失敗。迎えたラスト3回目。観衆の手拍子に背中を押され、助走に入ると、ポールをしならせて跳躍。バーにかすめたが、落ちることはなかった。観客席が割れんばかりの歓声に包まれ、デュプランティスは雄叫びを上げた。

会場が一体となった“記録の時間”

歓喜のキスにスタジアムが騒然

跳躍を終えたデュプランティスはスパイクを脱ぎ、スタンドへ。そこにいたのは婚約者でモデルのデシレ・イングランデルさん。抱き合い、熱いキスを交わす姿は、パリ五輪の再現のように美しく、SNSでも話題を呼んだ。「奥さんが美しすぎる」「感動の瞬間」との声が続出した。

“イチローポーズ”で日本の心を鷲掴み

6メートル10を跳んだ後には、米大リーグのイチロー氏の打席ルーティンをまねたポーズを披露。中継カメラの前でのパフォーマンスは、野球ファンにも大きなインパクトを残した。本人は会見で「イチローさんのポーズをやったんだ、見てた?」と語るなど、遊び心も見せた。

“鳥人”デュプランティスの進化は止まらない

ブブカ超えも視野、記録更新14回目

今回の記録で、通算14度目の世界新記録更新。これは“元祖鳥人”セルゲイ・ブブカの持つ17回の記録に迫る数字。すでに6メートル29を今季8月に達成していたが、わずか1か月で自らの記録を再び塗り替えた。

日本文化への愛と競技への情熱

大会直前には福岡でソフトバンク戦を観戦。イチローや大谷翔平への敬意を公言しており、日本の文化にも深い愛着を示している。また、「日本での和食が人生で一番美味しかった」と語るなど、東京での滞在が好影響を与えたことも明かした。


まとめ

アルマンド・デュプランティスが東京の夜空に描いた6メートル30の跳躍は、陸上界に新たな歴史を刻んだ。歓声と拍手、愛する人とのキス、そして世界中の称賛の声。この一夜が“鳥人”の伝説にさらなる輝きを加えたのは間違いない。彼の挑戦はまだ続く。次なる記録の更新が、再び世界を熱狂させるだろう。

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