【クラブW杯】浦和レッズ、世界の壁に散る。モンテレイに完敗を喫し3戦全敗‥

2025年FIFAクラブワールドカップ・グループE最終節が現地6月25日に行われ、浦和レッズはモンテレイ(メキシコ)と対戦し、0-4の完敗を喫した。序盤は互角の展開を見せたが、わずか10分間での3連続失点で試合の流れを失い、クラブW杯3戦全敗で大会を去ることとなった。日本勢唯一の出場となった浦和は、改めて世界との差を痛感する結果となった。

記事のポイント

・前半30分から9分間で3失点、浦和DFが崩壊
・チアゴ・サンタナのゴールはVARで取り消し
・モンテレイが4-0で勝利し逆転2位通過
・浦和は得失点差-7で全敗、世界の壁に直面

目次

浦和、意地を見せられず

チャンス演出も決定力に差

浦和はすでにグループリーグ敗退が決まっていたが、1勝を目指して臨んだ最終戦。序盤はハイプレスや連携のある攻撃で主導権を握る場面もあり、23分には関根の突破から松尾が決定機を迎えた。だが、ここを決めきれなかったことが明暗を分けることとなる。

無回転弾で崩れた守備陣

30分、モンテレイのデオッサが約30メートルから放った左足の無回転シュートがゴール左隅に突き刺さり、先制を許すと浦和のリズムは急変。続く34分、カウンターからベルテラメに追加点を決められると、39分にはコロナに強烈なミドルを叩き込まれ、一気に0-3と突き放された。

反撃実らず、最後はVARで幻の一撃

システム変更で攻勢強めるも

後半、浦和は松本とチアゴ・サンタナを投入して攻撃を活性化。サヴィオを右に回すなど布陣も調整し、打開を図る。74分には渡邊のFK、終盤にはチアゴ・サンタナのゴールと見えた場面もあったが、VARの判定でオフサイドにより得点は取り消された。

終了間際にダメ押し弾

試合終了間際の90+7分、カウンターからベルテラメにこの日2点目を許し、0-4の完敗。浦和は全3試合で勝ち点を得ることができず、得失点差は-7。クラブW杯の舞台で世界との実力差を痛感することになった。

まとめ

浦和レッズはFIFAクラブワールドカップ2025で3戦全敗。序盤の戦いぶりには収穫もあったが、要所での決定力と守備の脆さが明暗を分けた。今大会で得た国際経験を糧に、再びこの舞台に戻るべくJリーグとACLでの奮起が求められる。

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