【クラブW杯・開幕戦】メッシ率いるインテル・マイアミはアル・アハリとドロー決着!!

記事のポイント

・32チーム制で新たにスタートしたクラブW杯が米マイアミで開幕
・インテル・マイアミはメッシを中心に攻勢もアル・アハリと0-0
・GKウスタリがPK含むビッグセーブ連発でMVPに輝く
・アル・アハリも複数の好機を逃し、勝ち点1を分け合う結果に
・マイアミは次戦で欧州の強豪ポルトと対戦予定

目次

メッシ先発もゴールならず

スコアレスでの船出

2025年6月14日(現地)、米フロリダ州マイアミで開幕したFIFAクラブワールドカップ(CWC)2025。記念すべき開幕戦となったグループA第1節では、開催国枠で出場するインテル・マイアミがアフリカ王者アル・アハリ(エジプト)と激突した。注目の一戦は、両者に決定機がありながらも0-0のスコアレスドローに終わった。
マイアミはリオネル・メッシ、ルイス・スアレス、セルヒオ・ブスケツといった元バルセロナ勢が揃って先発。序盤はアル・アハリが前線からの圧力で主導権を握り、前半だけで8本のシュートを浴びせた。42分にはPKも獲得したが、トレゼゲのキックはマイアミGKオスカル・ウスタリのファインセーブに阻まれる。

守護神が試合を救う

ウスタリとシェナウィの攻防

この試合で最も存在感を放ったのは、間違いなく両チームの守護神だった。特にマイアミのウスタリは前半だけで6本、最終的には8本のセーブを記録し、PK阻止という決定的なプレーで最優秀選手に選出された。
一方、後半はメッシを軸に攻勢を強めたマイアミが主導権を奪い返す。64分にはFKをゴール左へカーブで狙うもサイドネットに逸れる。85分にはメッシのクロスにファファ・ピコーが頭で合わせたが、今度はアル・アハリGKモハメド・シェナウィが圧巻のセーブで応戦。終了間際にもメッシが放ったコントロールショットがシェナウィの指先とクロスバーに阻まれ、最後までゴールは割れなかった。

グループ突破へ重要な初戦

監督は前向きなコメント

試合後、マイアミのハビエル・マスチェラーノ監督は「我々は相手よりも多くのチャンスを作った。勝てた試合だったが、サッカーとはそういうもの」と冷静に語った。また、メッシについては「彼が適切な形でボールを受けられれば、もっと多くの選択肢を得られるはず」と今後の戦術的改善に言及した。
一方、アル・アハリのアブアリは「3点か4点を取れるチャンスがあった。結果には失望している」と悔しさをにじませた。

まとめ

クラブW杯2025の開幕戦は、両GKの好守が光る一戦となった。メッシらを擁するインテル・マイアミは勝利こそ逃したものの、後半の攻撃には一定の手応えを見せた。次戦は欧州の強豪ポルトとの大一番。グループ突破に向けて、勝ち点3が求められる重要な一戦となる。

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