【欧州CL】インテルが延長の末、バルセロナとの死闘制し15季ぶり決勝へ!!

記事のポイント

・インテルがCL準決勝2ndレグでバルセロナに4-3で勝利し、2戦合計7-6で決勝進出
・90+3分アチェルビ、99分フラッテージのゴールで延長戦制す
・バルセロナは87分に逆転するも土壇場で追いつかれ、10年ぶりの決勝進出を逃す
・判定への不満噴出、主審マルチニアク氏への批判相次ぐ

目次

劇的展開、インテルが再び欧州の頂へ

チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグが5月6日、イタリア・ミラノのサン・シーロで行われ、インテルがバルセロナとの死闘を4-3で制し、2戦合計7-6で2010年以来15季ぶりとなる決勝進出を果たした。ファーストレグは壮絶な3-3のドロー。そして迎えた運命の第2戦は、90+3分のアチェルビ、延長戦99分のフラッテージによる劇的弾でインテルが欧州の頂点に王手をかける展開となった。

延長突入の激闘、歴史的な一戦に

ラウタロ&チャルハノールが前半にゴール

前半21分、インテルは高い位置からのプレスでボールを奪い、ドゥムフリースの折り返しをラウタロ・マルティネスが冷静に流し込んで先制。さらに43分にはVARの末に得たPKをハカン・チャルハノールが沈め、前半を2-0(合計5-3)で終える。

バルセロナが猛反撃、87分に逆転弾

後半に入り、バルセロナが攻勢に出る。54分、マルティンのクロスにエリック・ガルシアが合わせて1点を返すと、60分には再びマルティンのクロスをダニ・オルモがヘッドで同点に。さらに87分、ラフィーニャがこぼれ球を押し込み、ついに逆転。合計スコアは6-5となり、バルセロナが決勝進出へ前進したかに思えた。

土壇場の同点劇、延長戦へ突入

しかしドラマはまだ終わらない。90+3分、インテルはゾマーのロングボールから最後の攻撃を展開。右サイドのドゥムフリースがクロスを供給し、37歳のアチェルビがワンタッチで押し込んで土壇場の同点弾。2戦合計6-6とし、勝負は延長戦に突入した。

フラッテージが決勝弾、インテルが頂点へ前進

経験と執念が呼んだ一撃

延長前半9分、右サイドでテュラムが粘り、落としたボールをフラッテージがトラップから左足でコントロールショット。これがゴール左隅に突き刺さり、インテルが7-6と再びリード。その後、バルセロナはレバンドフスキやヤマルの惜しいシュートを放つも、ゾマーが立ちはだかり得点を許さなかった。

主審への不満相次ぐバルサ陣営

試合後、バルセロナ側からは判定に対する不満が噴出。PK判定やアチェルビの同点弾直前の接触プレーなどに対し、フリック監督や選手、さらにはラポルタ会長も「フィフティーの判定がすべてインテル寄りだった」と不快感を示した。

まとめ

37歳アチェルビの同点弾、99分フラッテージの勝ち越し弾と、ベテランと若手が躍動したインテルが劇的な逆転劇でCL決勝に駒を進めた。平均年齢30歳近いチームの経験と意地が光り、2010年以来の欧州制覇に王手をかけた。一方、10年ぶりの決勝を逃したバルセロナは、若き才能と悔しさを糧に再起を誓う。決勝ではアーセナル対PSGの勝者と対戦する。

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