今回のボウタカチャンネルラジオは石川県の棒高跳を支える“酒井智朗”さんにお越しいただきました。
「石井棒高跳クラブ」とは?
現在、石井棒高跳クラブは、約40名ほどが棒高跳の練習をしています。
なんと、小学生〜50代と非常に幅広い年齢層の方々が集まっています!
練習日は、水・木・土・日の週4日です。
毎日練習に参加する人もいれば、週に1回来て跳躍練習をする人もいて、自分のペースで練習を行っています。
みなさん、ここでこのような疑問を持った方はいらっしゃいませんか…??
「幅広い年代に対応したポールがあるんですか?!」
棒高跳の棒(ポール)は、長さと硬さによって、100を超えるサイズがあるのです。
身長やパワー・技術などによって、使用するポールは変わっていきます。
多世代が集う練習環境を整えようとすると、非常に多くのポールが必要になります!
石井棒高跳クラブが所有するポールは、なんと…
100〜150本あります!!!
8f〜16f(小学生初心者からエリート)の長さが揃えられているので、どの年代でも練習ができているのです。
石川県棒高跳選手の恩師は”ほぼ”「◯◯先生」?!
石川県の棒高跳の歴史は、この方がいてこそ!という方がいます。
石川県の棒高跳を支えるのが「石井 勇次」さんです。
今回紹介している「石井棒高跳クラブ」の名前の由来の張本人です!
このクラブは、石井さんが教員を退職されてから立ち上げられたクラブで、13〜14年の歴史があります。
このクラブが発足する以前は、石井さんが教員として棒高跳の指導を行っていました。
以前、酒井さんが発起人となり、石川県で棒高跳に関わっていた方々を集めた「石川県ボウタカ会」を開催しました。
これまで石川県で棒高跳をした20〜60代の方々が集まって熱い話を繰り広げたとか!
なんと、その会の参加者のほとんどは「石井先生から棒高跳を教わった」人たちだったのです!!
石川県の棒高跳の歴史は「石井 勇次」さんから始まったと言っても過言ではないです!
そんな石井さんの特徴は、酒井さん曰く「愛されるおじいちゃん先生」だそうです!
棒高跳を最も愛するうちの1人でもあります。
棒高跳が大好きでたまらない方。
石川県に行かれる際には、一度石井さんにお会いしてみることをオススメします!
(水成も一度お会いしてみたいです…!!!)
SNS発信や棒高跳普及を続けた結果…
そんな石井棒高跳クラブの活動は、SNSで発信をされています。
気になる方は、下記リンクから覗いてみてください。
SNS発信を見て「棒高跳を始めたい!」と思って、練習に参加する方もいます!
そんな中、お母さんと中学生の娘さんの親子が体験に来たことがいました。
その親子ですが、棒高跳にハマったのは…
なんと、お母さん!!?!
今も続けており、試合に出場されるくらい熱心に取り組んでいるそうです!
そのお母さんは、昔に陸上経験がなかったそう!
棒高跳の“新しいカタチ”が見えたような気がしました…!!
また、石井棒高跳クラブに来るのは日本人だけではありません!
「石川県に観光に行くので、練習に参加させてもらえますか?」
なんと、そのメッセージが届いたのはアメリカから!
SNS活動が生んだ「新たな出会い」の瞬間です。
“石井棒高跳クラブ”が、「兼六園」「21世紀美術館」に並ぶ観光スポットになる予感がしてなりません!!!
みなさん、いかがだったでしょうか!
石川県の棒高跳について、もっと知りたい!と思った方は、YouTube「ボウタカチャンネルラジオ」を聞いてみてください!
毎月第3火曜日21:00〜生ライブです!
以上、水成がお送りしました🫡
次回の「ボウタカチャンネルラジオ」もお楽しみに!!
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