【Bリーグ】宇都宮が比江島の逆転弾で琉球を下し急逝したケビンHCへ捧ぐ3度目制覇!!

記事のポイント

・B.LEAGUE FINALS 2024-25 GAME3で宇都宮が琉球に73-71で逆転勝利
・第4Qに比江島慎が14得点の大爆発、決勝スリーで勝負を決めた
・D.J・ニュービルがファイナル賞&CS MVPのダブル受賞
・急逝したケビン・ブラスウェルHCへ捧げる優勝
・宇都宮がリーグ史上初、勝率1位で完全優勝を達成

目次

逆転勝利の立役者は比江島慎

第4Qで14得点、値千金のスリーポイント

2025年5月27日、B.LEAGUE FINALの決勝第3戦で、宇都宮ブレックスが琉球ゴールデンキングスを73-71で下し、3季ぶり3度目のリーグ優勝を果たした。最大12点差を覆す劇的な逆転劇を演出したのは、宇都宮のエース比江島慎だった。
前半は無得点に沈んでいた比江島だったが、第3Qから徐々にリズムを掴み、第4Qには圧巻のパフォーマンスを披露。特に残り33秒、D.J・ニュービルからのアシストを受けた左コーナーからの3ポイントは、試合の流れを完全に引き寄せる決勝弾となった。最終的に比江島は17得点、そのうち14点を第4Qで記録する勝負強さを発揮し、試合後には歓喜の涙を流した。

ニュービルが歴史的ダブル受賞

ファイナル賞&CS MVPを独占

宇都宮を頂点へ導いたもう一人の立役者が、D.J・ニュービルだ。第3戦でも19得点を挙げた彼は、シリーズを通じて安定した活躍を見せ、ファイナル賞とチャンピオンシップMVPのダブル受賞を達成。これはBリーグ史上初の快挙であり、まさに攻守両面でチームを支え続けた功績が評価された形となった。
ニュービルはGAME1で25得点、GAME2でも21得点7リバウンド7アシストと攻撃の要となり、決勝戦では残り1分15秒に逆転となる3ポイントを沈めるなど、勝負どころでの冷静な判断とプレーが光った。

亡き指揮官に捧げた“完全優勝”

ブラスウェルHCとの約束を果たす

宇都宮にとって、今季は並々ならぬ想いが込められたシーズンだった。2月、当時のヘッドコーチであるケビン・ブラスウェル氏が急逝。選手たちは「ケビンを日本一の監督に」と誓い、結束を強めた。その絆が最大限に発揮されたのが、この決勝戦での逆転劇だった。
試合後、比江島は「最後はケビンが背中を押してくれた」と涙ながらに語り、亡き指揮官との約束を果たした喜びを噛みしめた。また、宇都宮はレギュラーシーズン勝率1位として初の優勝を飾るという、Bリーグ史上初の“完全優勝”も達成した。

まとめ

宇都宮ブレックスが3季ぶり3度目のリーグ制覇を成し遂げた今季のB.LEAGUE FINALSは、ドラマと感動に満ちた結末となった。比江島慎の逆転3ポイント、ニュービルの大車輪の活躍、そして亡きケビン・ブラスウェルHCへの思い。すべてが重なり合い、記憶に残る名勝負となった。

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