【Bリーグ】B1で珍事!FE名古屋・オマラの強烈ダンクでリング故障、試合中断!

記事のポイント

・ショーン・オマラの豪快ダンクでリングが故障
・ゴール交換のため試合が約25分間中断
・FE名古屋が滋賀に87-81で勝利


目次

オマラのダンクでリング破損、試合が一時中断

3月1日、B1リーグ第22節・滋賀レイクス対ファイティングイーグルス名古屋の試合で、ショーン・オマラ(FE名古屋)の強烈なダンクシュートによりリングが故障し、試合が約25分間中断するアクシデントが発生した。

問題のシーンは第3クォーター残り1分8秒。オマラはロングパスを受けると、華麗なスピンムーブでディフェンスを交わし、そのまま豪快なダンクシュートを叩き込んだ。しかし、ダンクの衝撃でリングのスプリングが戻らず、リングが規定より低い位置で固定されてしまった。

試合はそのまま進行していたが、FE名古屋のフリースローのタイミングで審判が異変に気付き試合をストップ。選手やスタッフが修復を試みたものの直らず、ゴール交換が行われることになった。


NBAでも珍しい事態、日本のB1では極めて異例

バスケットボールの試合でリングが破損するケースは、NBAでも稀に見られるが、日本国内では極めて異例だ。リングが歪む程度であれば修正が可能なことが多いが、今回はスプリング部分の故障により復旧できなかった。

場内では観客が驚きの声を上げると同時に、選手たちも苦笑いを浮かべながらボールを使ってリングの状態を確かめるなど、珍しい光景が広がった。ネット上でも「怪力オマラ」「こんなことあるんだ!」「リング壊すとか漫画みたい」といった驚きの声が相次いだ。


試合はFE名古屋が勝利、オマラはダブルダブル達成

試合は再開後、オマラがフリースローを沈め、FE名古屋がリードを拡大。しかし、滋賀もホームの声援を受けて奮闘し、一時逆転に成功した。それでもFE名古屋はオマラがこの日3本目のダンクを決めるなど、終盤に粘りを見せて87-81で勝利した。

この試合でFE名古屋は今シーズン17勝目(21敗)を記録。オマラは16得点13リバウンドで今季11度目のダブルダブルを達成したほか、保岡龍斗が22得点、アーロン・ヘンリーが21得点7リバウンド6アシスト4ブロックと活躍した。

試合結果
滋賀レイクス 81-87 ファイティングイーグルス名古屋
(滋賀|15|18|23|25|=81)
(FE名|13|21|30|23|=87)


まとめ

B1リーグで前代未聞のハプニングが発生。FE名古屋のショーン・オマラが放ったダンクシュートがリングを故障させ、試合が約25分間中断した。オマラはその後も活躍を見せ、FE名古屋を勝利へと導いた。この試合のインパクトは大きく、今後もオマラのパワープレーには注目が集まりそうだ。


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