4/23から始まった埼玉県高校野球の春季県大会。Aシード・浦和学院や花咲徳栄はコールドで初戦突破。今回は1,2回戦のピックアップマッチの原稿や写真を紹介する。
西武台 10 – 2 叡明(7回コールド)
「最速143キロ右腕擁する西武台が初戦突破 7回10得点でコールド勝ち」
今年もこの季節がやってきた。
第一試合はMAX143km右腕・渡邊 新太(3年)を擁する西武台と叡明との一戦である。西武台、叡明共に秋から打順や守備位置が大幅に変更している。
西武台は1番の金田幸大(2年)が遊撃手から三塁手へコンバートされ、2番・遊撃には守備も良く足もある太田誉(2年)が入る。秋2番であった岩本大瑚(3年)が3番に入り、秋4番の渡邊はあまり打撃練習をしていないということで7番へ下がり、4番には秋6番の青山 廣大(3年)が、秋7番の内藤暖稀(3年)が5番に上がる。ケガの捕手・一郷瑠輝(3年)の代わりに8番には松山奏乃伸(3年)が入る布陣となった。
叡明は、1、2番に2年生の日坂元翔、篠蔵之介が入り、秋5番の大橋達貴(3年)が4番に上がる。5番には西村凰星(3年)が入り、秋2番の渡部昴汰(3年)が7番へ、8番には2年生の安原遼友(2年)が入る。これに伴い守備位置も多少変更している。
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春日部東 4 – 3 川口
「初戦突破となった春日部東 サードコーチャーの主将が陰の立役者に」
春日部東、川口は、共に昨秋から大幅に変更している。
春日部東はの昨夏の新人戦と比べ、金澤拓哉(3年)が1番に、矢治陸久斗(2年)が3番に上がる。梶山航平(2年)が4番に上がり、5番には知久拓馬(2年)が入る。当時1番を打っていた横山 勇太(3年)は6番に入る形だ。
一方の川口は、秋2番の武居生真(2年)が1番に、秋5番の桐山保斗(3年)が2番に上がる。昨秋の西武台戦で活躍した6番・金子真大(3年)も3番に上がり、秋7番の佐藤陽(3年)が6番に上がる。5番には2年生の土屋拓海が入り、7番には同じく2年生の遠田恵果が入る。何よりエースナンバーが小林勇斗(3年)から安田直純(3年)に変更になった。
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聖望学園 7 – 6 市立川越
「Bシード・聖望学園初戦敗退 市立川越が乱戦を制し初戦突破」
この日は前日の雨から一転、春らしい陽気となった所沢航空公園球場。第1試合はBシード・聖望学園vs市立川越という2回戦屈指の好カードである。
ちなみに、この両校は新人戦でも対戦しており、その時は聖望学園が10対3、7回コールドで勝利したが今回はどうか。
聖望学園は今大会のエースナンバーは左腕の東山陽紀(3年)、打順は昨秋6番の大橋優人(3年)が2番に上がり、昨秋2番の三井颯大(3年)が4番に入る。またこの日は7番に渋谷一輝(3年)、9番に荒江思優(3年)が入る。
一方の市立川越も2番に浅井祐輝(3年)、3番に南創太(2年)が入り、昨秋9番の田島翔大(2年)が4番に村田一生(3年)が6番に上がる。8番には鈴木善(2年)が入り、昨秋は二塁手だった当麻雄大(3年)が今大会は遊撃に入る。
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川越東 6 – 2 白岡
「バドミントン部からの転部生が好救援。川越東が初戦突破!」
所沢航空公園球場の第2試合はCシード・川越東と白岡との一戦である。
先発は川越東が右サイドの名取由晃(2年)、白岡が下鳥栞太(3年)と両エースが登板し試合が始まる。 川越東が初回からペースをつかむ。
川越東は白岡・下鳥の立ち上がりを攻め、先頭の種田太一(3年)が右中間への三塁打を放ち出塁すると、続く神保直希(3年)が左前へ適時打を放ちまず1点。さらに3番・小林舜(3年)がきっちりと送り、1死二塁とすると、2死後5番・大野弘高(3年)が右前適時打を放つなど幸先よく2点を先制する。
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