50歳以上の熱い戦い
バドミントン競技は50歳、55歳、60歳代の3ダブルスで団体戦が行われます。今年は9月23日〜25日に岩手県で行われました。この大会はいわゆる国体のシニア版という感じで、国体に出場する選手は参加できません。
会場はバドミントン用に作られた体育館で非常にシャトルが見やすく快適でした。また、運営も国体同様に選手集合からプラカードを先頭に入退場します。本格的な様子に国体出場していたころを思い出し、姿勢が正されました。
試合では全員が50歳オーバーなので年齢は隠せませんが、実際のコート上では選手たちの勝ちにこだわる姿勢や、本当に楽しんでいる姿が見え、さらに応援なども後押しし、白熱した試合ばかりでした。若者に比べて足が動かないところはあるものの、エラーが少なく、ショットを読まれると強烈なレシーブが返ってきます。少し油断すると一気につけ込まれる勢いを皆さん持たれてます。
試合が終わった後も、皆さんとても爽やかで これがスポーツの魅力だなと感じました。 我が大阪チームは男子が準優勝、女子が3位でしたが、来年も頑張りましょうと気持ちを一つにして会場を後にしました。 バドミントン競技では50歳を超えたらスポーツマスターズを目指すのもひとつの目標になると思います。来年は福井県でお会いしましょう!
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