BリーグB2プレーオフ決勝の最終第3戦、アルティーリ千葉対富山グラウジーズ戦は5月19日、会場の千葉ポートアリーナで発生した停電のため、試合直前に中止が決定されました。
記事のポイント
・午後4時半頃、会場内の一部で停電が発生
・試合開始予定の午後6時直前に復旧見込みなく中止発表
・アルティーリ千葉が公式Xで謝罪、代替日程・チケット払い戻しを案内予定
・両チームは1勝1敗で最終戦に優勝がかかっていた
・ファンからは失望の声と安全第一の理解も
試合中止に至る経緯
停電発生から中止決定まで
千葉ポートアリーナでは19日午後4時30分過ぎに突然の停電が発生。すでに観客は入場し、選手もアップを開始していましたが、非常電源による薄暗い環境の中で準備が続けられました。復旧の見込みが立たず、午後5時30分頃に試合中止が正式発表されました。試合開始予定は午後6時。開始直前の異例の判断に会場は騒然としました。
アルティーリ千葉の対応と謝罪
アルティーリ千葉は公式Xアカウントで「平日にもかかわらずご来場いただいた皆様、関係者の皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことを心より深くお詫び申し上げます」と謝罪。チケット払い戻しの手続きや代替開催日時については、後日公式サイトおよびSNSで案内するとしています。停電の原因は現在調査中です。
プレーオフ決勝の状況と影響
勝敗は1勝1敗で最終戦に持ち越し
今シリーズは2戦先勝方式。第1戦は富山グラウジーズが98-92で勝利、第2戦はアルティーリ千葉が92-71で雪辱を果たし、最終戦に優勝の行方がかかっていました。両チームとも来季B1昇格が決定しており、B2優勝のタイトルをかけた最後の激戦が注目されていました。
ファン・ブースターの反応
試合を楽しみにしていた観客や遠方から駆けつけたブースターは、突如の中止に失望の声が多く聞かれました。一方で「安全第一」との理解を示す声もあり、選手やチームを励ますコメントも寄せられています。富山市内のパブリックビューイング会場も突然の中止発表に困惑の様子でした。
今後の見通しと代替開催
Bリーグは中止となった試合の取り扱いについて、代替試合の開催可否も含めて調整中です。日程は未定であり、正式な発表は決まり次第、リーグ公式サイトや両クラブのSNSで告知される見込みです。両チームの優勝争いは一旦持ち越され、ファンは次の展開を待ち望んでいます。
まとめ
千葉ポートアリーナの停電により、B2プレーオフ決勝の最終戦は直前で中止されました。両チームが激闘を繰り広げてきたシリーズは、予期せぬトラブルで一時停止となり、代替日程の発表が待たれます。多くのファンの期待が詰まった戦いの再開を心から願う声が広がっています。
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