【バスケ】崎濱秀斗、メリマック大学コミットを解除—将来の選択に向き合うための決断

【概要】
・崎濱秀斗がメリマック大学とのコミットを解除
・現所属のプレップスクールでの経験が進路再考のきっかけに
・目標は変わらずNCAAディビジョン1の舞台で活躍


目次

コミット(バーバルコミット)とは?

コミットは特定の大学への入学意思表明だ。法的拘束力はない。リクルート達はいつでもコミットとデコミット(撤回)できる。有望選手は段階的に進学先を表明している。例えば、シェット・ホルムグレンは「2020年6月:最終候補7校」→「2021年4月:ゴンザガ大学へのコミット」を発表した。

崎濱秀斗、将来を見据えた決断

「第17回スラムダンク奨学生」の崎濱秀斗が、2023年8月に発表したNCAAディビジョン1のメリマック大学へのコミットを解除したことを11月30日、自身のX(旧Twitter)で報告しました。理由として、現在所属しているセントトーマスモアスクール(STMプレップスクール)での日々を通じて将来について深く考え、自身のプロセスを見直した結果だと述べています。

実績ある若きガード、進路を再考

崎濱は福岡第一高校で全国優勝を果たした実績を持つ176cmのガード。アグレッシブなプレースタイルとシュート力を武器に、日本代表としてFIBA U17バスケットボールワールドカップにも出場しました。高校卒業後は、琉球ゴールデンキングスU18に短期加入した後、名門プレップスクールであるセントトーマスモアスクールに進学。学業とバスケットボールの両立を目指して努力を重ねています。

「簡単な決断ではなかった」

崎濱はXにて、メリマック大学のリクルートに感謝を示しつつ、以下のように綴りました。

■崎濱秀斗のコメント この度、8月に、コミットさせて頂いたメリマック大学のコミットを解除しました。 理由としては、今所属させて頂いてるSTMプレップスクールでの日々を過ごしていくうちに、自分の中でたくさん将来のことについて考えることがあり、自分との向き合う時間がたくさんあり、プロセスを何回も見直す機会がありました。その中で、コミットを解除するという決断を決して簡単ではなかったのですがさせてもらいました。 家族や、コーチ達ともその話についてたくさん相談させてもらい、自分の将来の為なのだから自分が後悔ない決断をしなさいというふうに後押しをしてくださりました。もちろん自分の近い目標でもあるD1の大学に行って活躍できる選手という目標にはまだまだ遠いとは思うのですが、今所属しているプレップスクールで、素晴らしいコーチ、選手達と一緒に切磋琢磨をし、自分の目標に少しでも近づけるようにこれからも引き続き頑張ります。 そして、自分のためにリクルートなとでたくさん動いて下さったメリマックのスタッフの方々にはとても感謝しております。

また、近い目標として掲げる「NCAAディビジョン1での活躍」を実現するため、引き続きSTMプレップスクールで成長を目指す意向を示しています。

NCAAディビジョン1での夢に向けて再スタート

メリマック大学とのコミット解除は、崎濱にとって次なる挑戦への一歩です。彼の目標は変わらずNCAAディビジョン1の舞台で活躍すること。そのために、現在の環境で素晴らしい指導者や仲間と共に研鑽を積んでいくと語りました。

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