3年ぶりの県外遠征!いざ弘前へ
こんにちは!岩手県盛岡市のサッカーマニア・齊藤晃です。今回は5月29日に青森県弘前市で行われた東北社会人サッカーリーグ1部第2節「ボゴーレ・D・津軽対盛岡ゼブラ」について書きたいと思います。
弘前への遠征は実に3年ぶりです。これまではブランデュー弘前の試合だったのですが、今回は昨年から1部に在籍する「ボゴーレ・D・津軽FC(旧筒木坂FC)」が相手です。昨年盛岡での対戦では2-2の引き分けだったこの試合、果たして今年はどうなったでしょうか。
この試合のメンバー
では、この試合のメンバーを紹介します。
GK 熊谷蘭丸
DF 藤村健友 岡田祐政 佐々木航 鹿村祥平
MF 林 勇介 益子義浩 薄井朋也 谷村憲一 森川龍誠
FW 中村 勝
元ブランデューの鹿村がスタメンに名を連ねました。また、欠場の山谷紘大に代わり中村勝がCFとなっています。
ボゴーレ側も元ブランデューの選手が多く、また猿田興業から移籍のGK相馬修平、元ガンジュ岩手のDF和田篤の名前もありました。
前半戦
試合はボゴーレのキックオフで開始。立ち上がりはボゴーレが流れをつかみます。しかしゼブラの守りを崩しきれず、シュートは枠を外れていきます。逆に18分、鹿村から前線の中村にパス、最後は林が押し込んでゼブラが先制します。
先制されたボゴーレはMF佐々木蓮が再三ゴールに迫ってきますがゼブラの堅守に阻まれます。それでもMF小田切陸也のパスを受けたMF岩見倫弥がシュート、これが決まって1-1の同点になります。これ以降もボゴーレが押し気味に進めていきますが、追加点を奪えず前半を終了しました。
後半戦
そして迎えた後半戦、次の1点は意外な形でゼブラに入りました。
50分、鹿村のスローインからエリア内でゼブラの選手が倒されPKを得ました。そのPKがこの動画です。キッカー谷村がしっかりと決め勝ち越し。するとその2分後にはまたしても谷村が流れの中でボゴーレGK相馬と再び1対1の局面、開幕戦同様のロングシュートを決めて3-1と突き放しました。
このあとボゴーレも選手交代などで反撃を試みますが、シュートが枠にはじかれたり、ゼブラGK熊谷の好セーブもあってゼブラのゴールを割ることはできず、結局3-1で盛岡ゼブラの勝利。3試合を終えて2勝1分けと好発進です。一方のボゴーレは1分け1敗となりました。
勝負の6月へ
というわけで、11試合中3試合を終えました。暫定とはいえ現在首位です。この勢いで6月も頑張りましょう!
6/5 盛岡ゼブラvsFC仙台University (14:00 岩手県営運動公園第一グラウンド)
6/12 盛岡ゼブラvsガンジュ岩手 (10:00 いわぎんスタジアム)
この2試合、ホームゲームが組まれています。次回はFC仙台戦をお届けしますよ。お楽しみに!
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