東北社会人サッカーリーグ、いよいよ開幕!
皆さんこんにちは!岩手レボリューションの齊藤晃です。ついに今年も東北社会人サッカーリーグが開幕します。と言うか、コロナ禍で開幕が6月に延びたここ2年を考えると「やっといつもの東北開幕だ!」と実感しますよね。さっそく今年の東北社会人リーグについてお届けしたいと思います。
東北社会人サッカーリーグについてはこちらの記事もご覧ください。
2022 東北社会人サッカーリーグ 参加チーム
今年の東北社会人サッカーリーグ1部参加チームは以下の通りです。
・コバルトーレ女川(宮城県女川町・2021年優勝)
・ブランデュー弘前(青森県弘前市・2020年優勝)
・FC SENDAI University(宮城県柴田町・仙台大学の社会人登録トップチーム)
・FCガンジュ岩手(岩手県盛岡市)
・日本製鉄釜石(岩手県釜石市)
・FCプリメーロ(福島県郡山市)
・盛岡ゼブラ(岩手県盛岡市)
・富士クラブ2003(岩手県花巻市・富士大学の社会人登録チーム)
・ボゴーレ・D・津軽FC(青森県つがる市・筒木坂FCから改称)
・七ヶ浜サッカークラブ(宮城県七ヶ浜町)
・猿田興業(秋田県秋田市)
・大宮サッカークラブ(岩手県盛岡市)
こうして見ると、岩手県のチームが意外と多いですね。盛岡市が3チーム(実は3チームとも元グルージャ盛岡の選手が在籍している)あるのですが、「2強」と呼ばれる女川・弘前の陰に隠れているかなと思います。
ズバリ!今年の見どころ
ここからは今年の見どころについてご紹介します。
①どうなる?得点王争い
2強の一角、ブランデュー弘前に2020年東北リーグ得点王(22点)のFW高橋佳が帰ってきました。昨年はJFLのFC大阪に在籍しましたがあまり活躍できず、2年ぶりに弘前へ。対するコバルトーレ女川も「ミスターコバルトーレ」吉田圭、昨年の得点王(9点)MF野口龍也が健在。東北2強は得点王争いも熾烈になりそうです。
②残留サバイバルも熾烈に…
一方、1部残留をかけた戦いも激しくなりそうです。私の主観的な見解ですが、半数以上のチームが残留争いを展開しそうな気がします。我らが盛岡ゼブラも渦中に飲まれそうですが…下2,3チームは大体読めるのですが、ここでは名前は伏せておきます。
開幕戦について
開幕戦は5月15日、東北各地で開催されます。岩手県では盛岡ゼブラが大宮クラブといわぎんスタジアムで対戦、富士クラブ2003は七ヶ浜クラブを紫波町の岩手県フットボールセンターで迎え撃ちます。
注目の2強はと言えば、王者コバルトーレ女川はFC SENDAI Universityと柴田町の仙台大サッカー場(船岡南グラウンド)で対戦。天皇杯の宮城県予選では女川が勝ちましたが、今回はどうなるでしょうか?一方覇権奪回を目指すブランデュー弘前はホーム・弘前運動公園球技場で14:00キックオフのFCガンジュ岩手戦です。弘前ではこの試合の前に11:00から新生ボゴーレ・D・津軽の初戦、vs日本製鉄釜石戦もあります。またFCプリメーロ対猿田興業は福島市の十六沼公園サッカー場で行われます。
なお、コバルトーレ女川とブランデュー弘前の試合はYouTubeチャンネルでライブ配信されます。もちろん開幕戦もばっちりお届けしますよ!ぜひご覧ください。
コメント