こんにちは!
高知市のパーソナルジム アンカー 高知店&ヨガスタジオ アンカー代表の雫石将克です。
今日、6月19日は「朗読の日」
“ろう(6)ど(10)く(9)”の語呂合わせから、日本朗読文化協会が制定した記念日です。アナウンサーとしても仕事をしている私にとっては大切な日かも!
タイトルにもありますが「声を出す日なんて、健康に関係あるの?」という点について。
実は「声を出すこと」は立派な健康法なんです!
とくに、筋トレやヨガと相性抜群の要素がたくさんあります。
今回は、「朗読」と「呼吸」と「姿勢」がもたらす健康効果について解説しながら、運動にもつながる実践法をご紹介します!
「声を出すこと」で得られる4つの健康メリット
声を出す=喉を使う行為だと思いがちですが、実は全身運動です。
とくに「腹式呼吸」「姿勢」「横隔膜」の働きが関係しており、運動に近い作用が起きています。
① 呼吸筋が鍛えられる
朗読は「吐く力」が必要です。これは横隔膜や腹筋、肋間筋といった「呼吸筋」のトレーニングになっています。
② 姿勢が自然と良くなる
猫背ではきれいな声が出ません。背筋を伸ばし、自然と骨盤を立てる習慣に。
③ 自律神経が整う
深い呼吸で声を出すことは、副交感神経を優位にし、リラックスや集中を促します。
④ 認知機能・表情筋の活性化
声を出すことは、脳への刺激・表情筋・舌の運動にもつながり、コミュニケーション力の向上にも◎。
ヨガと朗読は「呼吸」でつながっている
ヨガの基本は「呼吸」
• 吐く息を意識的に長く
• 声帯に軽く圧をかける
• お腹を意識する
これらは、自律神経を整えるだけでなく、集中力アップや緊張緩和にもつながります。
弊社でのヨガセッションでは、「呼吸をする」ことを大切にしています。
声を出さなくても、呼吸の意識だけで身体は変わります!特にウエスト周りなどのダイエットにも呼吸は大切です!
トレーニングでも「声を出すこと」が良い?
ジムでは、力を入れるときに「ふっ」「はっ」と声を出す方がいますよね?
実はこれ、理にかなっているんです!(周りへの配慮を忘れずに!)
• 腹圧が高まり、ケガの予防につながる
• 無意識の緊張を逃がして、正しいフォームが保てる
• 呼吸リズムを一定に保てる
つまり「声=動きのガイド」になるんです。
声を出さなくてもリズムや呼吸のタイミングまで丁寧に指導しますので、「呼吸が苦手」「声を止めてしまう」方も安心してトレーニングできます!
「声を出す」だけで、身体はもっと変わる
声は、感情だけじゃなく、健康も運んでくれます。
• 呼吸が深くなる
• 姿勢が整う
• 筋肉が活性化する
• 気持ちが前向きになる
これらはすべて、“しっかり声を出す”ことから始まります。
6月19日、朗読の日。
今日だけでも、いつもより大きな声であいさつしてみたり、好きなフレーズを口に出してみませんか?
言葉に出せば思いは叶うとも言いますし!言霊も大切です。「ダイエット成功するぞ!トレーニングするぞ!」「パーソナルジムに通うぞ!筋トレするぞ」「ヨガに行くぞ!」と発言していきましょう!笑