アダム・ウォーカー外野手、神奈川フューチャードリームスに入団 ・ウォーカーは巨人、ソフトバンクでプレーした元NPB選手 ・BCリーグ・神奈川フューチャードリームスに入団し背番号28に ・日本滞在3年目、フィールド復帰と新たな挑戦に意欲 ・オフには日本人女性と結婚、私生活も充実 ・4月30日に正式入団会見を予定
巨人・ソフトバンク経験者がBC神奈川に加入
ルートインBCリーグ・神奈川フューチャードリームスは4月25日、アダム・ウォーカー外野手（33）の入団を正式発表した。ウォーカーは、MLBツインズに指名された後、アメリカ独立リーグを経て、2022年に巨人に加入。NPB1年目の同年は124試合に出場し、23本塁打、打率.271と活躍を見せた。しかし翌2023年は出場機会を減らし、オフにソフトバンクへトレード移籍。ソフトバンクでは20試合の出場にとどまり、シーズン後に自由契約となっていた。
BC神奈川では背番号28を背負い、4月30日に入団記者会見を行う予定だ。
フィールド復帰への熱い思い
フューチャードリームスファンへ感謝と決意
入団に際しウォーカーは「まず、フィールドに戻れる機会を与えてくれたこのチームに感謝したい」と感謝の気持ちを表明。続けて、「日本で過ごした3年間、多くのファンに支えてもらった。フューチャードリームスファンにも応援してもらえるよう頑張りたい」と新天地での意気込みを語った。
また、現在好調なチームに加わることについても「勝利に貢献できるよう努力する」とし、「野球を愛しているので、この機会をとても楽しみにしている。これからは楽しい夏になるでしょう」と期待を込めた。
私生活も充実、新たな門出
日本人女性との結婚を発表
ウォーカーは昨年オフ、自身のInstagramで日本人フィットネストレーナーとの婚約を報告。私生活でも新たなステージを迎えている。SNS上では「ウォーカー、良いやつだから応援したい」「独立で活躍してまたNPBへ」など、ファンからの温かいエールが多数寄せられている。
日本で積み重ねた経験と、支えてくれるファンへの感謝を胸に、ウォーカーはBC神奈川で再起を図る。
まとめ
アダム・ウォーカー外野手が、BC神奈川に新たな活躍の場を得た。巨人、ソフトバンクで培った経験を武器に、独立リーグでどのような活躍を見せるか注目が集まる。これからの夏、ウォーカーとともに神奈川フューチャードリームスの戦いに期待したい。
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