【MLB】メッツ・千賀滉大、快投で今季2勝目!!

記事のポイント

・メッツ・千賀滉大がアスレチックス戦で7回無失点の快投
・球数わずか79球、防御率は驚異の1.06に
・2試合連続無失点、13イニング連続でスコアボードにゼロ
・今季メッツ先発陣で初の「7回投球達成」

目次

7回無失点で快投、79球の省エネ投球

ニューヨーク・メッツの千賀滉大投手(32)が、現地13日(日本時間14日)のアスレチックス戦で今季3度目の先発登板を果たし、7回をわずか79球で投げ切る省エネ投球を披露。被安打4、奪三振4、四球2、無失点と圧巻の内容で今季2勝目(1敗)を手にした。試合はメッツが8-0で快勝。千賀の好投が勝利を呼び込んだ。

今季自己最速となる97.6マイル(約157.1キロ)を記録し、終始安定した内容。特に決め球として冴え渡った「お化けフォーク」で3つの三振を奪い、打者に的を絞らせなかった。これで防御率は1.80から1.06へと急降下し、リーグ4位に浮上。13イニング連続無失点という抜群の安定感を見せている。

攻めの投球が光る内容に指揮官も絶賛

メンドーサ監督「全体的に素晴らしかった」

試合後、メッツのカルロス・メンドーサ監督は千賀の投球を「素晴らしかった」と絶賛。「ストライクゾーンを積極的に攻め、全ての球種で良い感触を持っていた」とし、「ツーシームで併殺も取れたし、相手が積極的に打ちに来たことで素早くアウトを重ねられた」と省エネ投球の要因を説明した。

また、登板直前まで5回までの登板が続いていた千賀にとって、7回まで投げ切ったのは今季初。監督は「85球まで投げることも考えていたが、7回79球で十分だった」と語り、コンディション管理にも配慮する姿勢を見せた。

ピンチを切り抜ける粘り強さも発揮

千賀は立ち上がりから毎回のように走者を背負いながらも、要所で打者を併殺に仕留めるなど粘りの投球を披露。2回と3回には連続してダブルプレーで切り抜ける場面もあり、無失点の投球を支えた。特に3回の無死一二塁のピンチでは、一発が怖いルーカーを三ゴロ併殺に抑えるなど、冷静なマウンドさばきが光った。

5回には今季初となる三者凡退でリズムに乗り、そこからは無安打で試合を支配。最終7回はフォークでの空振り三振、そして最後はウルシェラを97.6マイルのストレートで見逃し三振に仕留め、完璧な形でマウンドを降りた。

ファン・解説者・メディアも称賛の嵐

メッツ地元局SNYの解説者ジェリー・ブレビンス氏は「春先なのに、もう夏場のような仕上がり」と千賀の完成度を称賛。さらに「特にカットボールが良く、バットの芯を外していた」「お化けフォークへの警戒で早打ちになった相手に対し、見事に対応していた」と詳細に分析した。

ネット上でも「お化けフォークの落差がえぐい」「79球で7回は異常」「マウンド上のスーパースター」と称賛の声が続出。チームの3連戦勝ち越しにも貢献し、千賀の存在感はますます高まっている。

まとめ

開幕から2連勝、13イニング無失点と絶好調のスタートを切った千賀滉大。丁寧な投球と切れ味鋭い変化球で相手打線を封じ込め、チームにとっても大きな勝利をもたらした。球数の管理にも成功し、今後のシーズンに向けた明るい材料となる内容だった。次回登板にも期待が高まる。

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