【高校野球】センバツ2025 組み合わせ決定!注目の対戦カードと見どころを徹底解説!!


目次

◆センバツ2025の組み合わせが決定!熱戦必至の好カード続々

第97回選抜高校野球大会(センバツ)の組み合わせ抽選会が3月7日に行われ、32校の初戦の対戦カードが決定した。

【第1日・18日】
柳ケ浦(大分)―二松学舎大付(東京)
花巻東(岩手)―米子松蔭(鳥取)
健大高崎(群馬)―明徳義塾(高知)
【第2日・19日】
敦賀気比(福井)―滋賀短大付
横浜(神奈川)―市和歌山
青森山田―沖縄尚学
【第3日・20日】
大垣日大(岐阜)―西日本短大付(福岡)
山梨学院―天理(奈良)
壱岐(長崎)―東洋大姫路(兵庫)
【第4日・21日】
広島商―横浜清陵(神奈川)
エナジックスポーツ(沖縄)―至学館(愛知)
千葉黎明―智弁和歌山
【第5日・22日】
早実(東京)―高松商(香川)
聖光学院(福島)―常葉大菊川(静岡)
滋賀学園―浦和実(埼玉)
【第6日・23日】
日本航空石川―東海大札幌(北海道)

今年のセンバツも激戦が予想され、春連覇を狙う健大高崎(群馬)が初戦で明徳義塾(高知)と激突するほか、早稲田実(東京) vs 高松商(香川)という100年ぶりの歴史的な対決が実現。さらに、21世紀枠で出場する壱岐(長崎)や横浜清陵(神奈川)の戦いにも注目が集まる。

本記事では、注目カードの詳細や見どころを徹底解説していく。


◆注目の対戦カードと見どころ

健大高崎 vs 明徳義塾(第1日・第3試合)

  • 健大高崎は史上4校目の春連覇を狙う
  • 明徳義塾は39回目の甲子園出場を誇る強豪
  • 強力投手陣 vs 守り勝つ明徳の名将・馬淵監督の采配

昨春のセンバツ王者・健大高崎が、いきなり名門・明徳義塾とぶつかる。健大高崎は、最速158キロ右腕の石垣元気(2年)と、左腕のエース佐藤龍月(2年)が中心となる投手力が武器。一方、明徳義塾は昨夏を経験したエース池崎安侍朗(2年)と、1年生捕手里山楓馬がバッテリーを組む。この対決は、ロースコアの投手戦になる可能性が高い。

健大高崎の青柳監督は「本当に一番対戦したくなかった相手。3点勝負になる」と警戒しており、馬淵監督の采配がどう影響するかも見どころとなる。


早稲田実 vs 高松商(第5日・第1試合)

  • 1924年の第1回センバツ決勝の再戦が実現!
  • 伝統の名門対決、100年ぶりの因縁対決
  • 早実は68年ぶりのセンバツ優勝を狙う

1924年の第1回センバツ決勝と同じカードが、100年の時を経て再び実現する。過去の対戦では高松商が2連勝しており、早実にとっては“リベンジマッチ”となる。

早実は昨夏の甲子園メンバーが多く残り、安定感のあるチーム。主将の中村大心(3年)は「いよいよ始まるなという気持ち。全国制覇を目指したい」と語る。一方、高松商も古豪復活を目指し、監督の長尾健司氏は「ウキウキ、ワクワクする試合」と意気込んでいる。

伝統校同士の戦いに、甲子園が沸くことは間違いない。


壱岐 vs 東洋大姫路(第3日・第3試合)

  • 21世紀枠で初出場の壱岐が近畿王者・東洋大姫路に挑む
  • 離島の公立校 vs 名門私学の戦い
  • エース・浦上主将が強力打線にどう立ち向かうか

玄界灘に浮かぶ壱岐島の代表・壱岐高校(長崎)が初の甲子園に挑む。部員21人全員が島内出身という異色のチームで、創部48年目の悲願の出場となった。

エースの浦上脩吾(2年)は「正直怖さもあるが、自分のピッチングをしたい」と意気込む。一方の東洋大姫路(兵庫)は、昨秋の近畿大会を制した優勝候補の一角で、岡田龍生監督は「母校で校歌を歌いたい」と勝利に自信を見せる。

離島からの挑戦 vs 名門私学の激突は、今大会の見どころの一つだ。


横浜清陵 vs 広島商(第4日・第1試合)

  • 21世紀枠の横浜清陵、初の甲子園で中国王者と対戦
  • 強豪ひしめく神奈川で公立校唯一の8強入りした実力
  • 野原監督「みんなで冒険する気持ち」

公立校ながら神奈川大会で8強入りした横浜清陵が、甲子園常連の広島商と対戦。 野原慎太郎監督は「想定していた強豪との対戦。楽しんで挑みたい」と語る。

横浜清陵は、選手主体の「自治」を重視したチーム作りが特徴。強豪・広島商にどこまで食らいつけるかがカギとなる。


◆その他の注目カード

  • 柳ケ浦 vs 二松学舎大付(開幕戦)
    柳ケ浦が35年ぶりの甲子園勝利を目指す。
  • 山梨学院 vs 天理(第3日・第2試合)
    センバツ優勝経験校同士の激突!
  • 敦賀気比 vs 滋賀短大付(第2日・第1試合)
    滋賀短大付の初出場に期待。

◆センバツ2025 開幕に向けて

センバツ高校野球は3月18日から甲子園で開幕し、13日間にわたる熱戦が繰り広げられる。 昨年の覇者・健大高崎の連覇なるか、初出場校の快進撃はあるのか、歴史的対戦の結果は――。

春の甲子園から目が離せない!

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