【バレーボール】女子日本代表監督にアクバシュ氏内定!初の外国人指揮官!!

記事のポイント

・日本バレーボール協会が2月21日に正式発表
・女子日本代表では史上初の外国人監督
・2017〜18年に日本代表のコーチを務めた経歴あり
・トルコ代表、クロアチア代表監督を歴任し国際的な実績を持つ
・2028年ロサンゼルス五輪を目標に指揮を執る

目次

アクバシュ氏が女子日本代表監督に内定

日本バレーボール協会は2月21日、2028年ロサンゼルス五輪を目指す女子日本代表の新監督に、トルコ出身のフェルハト・アクバシュ氏(38)が内定したと発表した。同氏は、日本女子代表史上初の外国人監督となる。

アクバシュ氏は、2017〜18年に女子日本代表のコーチを務めており、日本バレー界とのつながりが深い。その後は、クロアチア代表監督やトルコの強豪クラブ、エジザジュバシュ・イスタンブールの指揮官として手腕を発揮。2023年のクラブ世界選手権ではエジザジュバシュを優勝に導いた。

日本代表の監督としての就任にあたり、アクバシュ氏は「日本のバレーボールの伝統の一翼を担うことになり、大変名誉に思う。女子日本代表史上初の外国人監督となり、大きな誇りを感じている。選手やスタッフ、協会には信頼を寄せ、共に努力しながらチームを新たな高みへと導きたい」と意気込みを語った。

豊富な国際経験と実績を持つアクバシュ氏

代表チームでの指導歴

  • 2014〜16年:女子トルコ代表監督(2015年ヨーロッパ競技大会優勝)
  • 2017〜18年:女子日本代表コーチ(2017年アジア選手権優勝)
  • 2022〜23年:女子クロアチア代表監督(2022年VNLチャレンジカップ優勝)

クラブチームでの実績

  • 2017〜19年:CSMブカレスト(ルーマニア)で国内リーグ&カップ優勝
  • 2019〜20年:グルパ・アゾティ・チェミック・ポリツェ(ポーランド)でリーグ優勝
  • 2021年〜:エジザジュバシュ・イスタンブール(トルコ)で2023年クラブ世界選手権優勝

川合俊一会長「必ずオリンピックへ導いてくれる」

日本バレーボール協会の川合俊一会長は「フェルハト・アクバシュ氏が女子日本代表の監督を引き受けてくださることを大変光栄に思う」とコメント。

また、「2017年から2年間、日本代表のコーチとして日本の選手やチームをよく知っている。豊富な国際経験と確かな指導力を持つ彼ならば、日本を必ずオリンピックへ導いてくれると期待している。ロンドン2012五輪以来のメダル獲得を目指し、フェルハト氏とともに進んでまいります」と期待を寄せた。

まとめ

女子日本代表の新監督に内定したアクバシュ氏は、国際的な指導経験と実績を持つ名将。日本代表としての経験もあり、チームの再建と強化が期待される。2028年ロサンゼルス五輪に向け、新体制の女子日本代表がどのように成長するのか、注目が集まる。

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