試合のハイライト
・ルカ・ドンチッチがレイカーズデビュー戦で14得点5リバウンド4アシスト
・八村塁が21得点6リバウンドで躍動し、最高評価「A」を獲得
・レブロン・ジェームズが24得点7リバウンド8アシストの活躍
・チームは132-113でジャズに快勝し、今季最多タイの6連勝
ドンチッチ、レイカーズデビューで堂々の活躍
NBA屈指のスター、ルカ・ドンチッチがついにロサンゼルス・レイカーズでデビューを果たした。2月10日(日本時間11日)に行われたユタ・ジャズ戦で先発出場し、23分33秒のプレータイムで14得点5リバウンド4アシストを記録。チームは132-113でジャズに快勝し、今季最多タイの6連勝を飾った。
試合開始前、ドンチッチは緊張を隠せなかったが、試合が始まるとその不安を感じさせないプレーを披露。第1クォーター開始3分過ぎには、八村塁のスクリーンを利用して得意のステップバックスリーを沈め、レイカーズでの初得点をマーク。これには会場のファンもスタンディングオベーションで歓迎した。
また、第2クォーターにはペイントエリアでディフェンスを引きつけ、左コーナーに待っていた八村へ絶妙なパス。八村が3ポイントを決め、新たな“ホットライン”が誕生した瞬間だった。このプレーにはNBA公式も注目し、「ルカがコーナーにいるルイを見つけ、3Pシュート」とSNSで紹介。海外ファンからも「完璧なプレー」「最高の連携だ」と称賛の声が寄せられた。
八村塁、21得点で最高評価を獲得
一方、八村塁は21得点6リバウンド2スティールと攻守に渡る活躍を見せ、米メディア「USAトゥデー」から最高評価の「A」を獲得した。フィールドゴール成功率57.1%(14本中8本)、3ポイント成功率50%(6本中3本)と高確率でシュートを沈め、チームの勝利に貢献。
特に第3クォーターでは、トップからの3ポイントを決めるなど、レブロンやドンチッチとの連携が光った。試合後、同紙は「今後、八村はレブロンとドンチッチの影に隠れることなく、自由に動けるチャンスが増える」と分析し、さらなる飛躍を予想している。
レブロンの粋な計らいとチームの今後
試合前、レブロン・ジェームズはドンチッチに「合わせようとしなくていい。自分らしくやれ」と声をかけ、円陣でも「俺たちが合わせる」と鼓舞。実際に試合では、ドンチッチのリズムを優先する形でプレーし、彼がスムーズにチームに馴染めるよう配慮した。
また、レイカーズはこの試合でスタメン全員が2桁得点を記録。レブロンが24得点、オースティン・リーブスが22得点と活躍し、チームの総合力の高さを示した。
まとめ
“世紀のトレード”でレイカーズに加わったドンチッチは、デビュー戦で堂々のプレーを披露。八村塁とのコンビネーションも機能し、チームは6連勝と勢いに乗っている。次戦は12日(日本時間13日)、敵地で再びジャズと対戦予定。新生レイカーズの真価が問われる一戦となりそうだ。
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