【地域サッカーマニア・齊藤晃】東北社会人リーグ1部終了、まさかの結末に…

　みなさま、大変ご無沙汰しております。自分のことや何やらですっかり東北リーグのことをここまでほったらかしにしてしまいました。大変申し訳ありませんでした。ですが、ここまで心境の変化が生まれたのも理由があるのです。

東北社会人1部終了、結果は…

　まずは東北社会人サッカーリーグ１部の順位をご覧いただきましょう。

　優勝　ブランデュー弘前(勝ち点52)

　２位　一目千本桜FC(勝ち点41,得失点差46)

　３位　コバルトーレ女川(勝ち点41,得失点差40)

　２強と呼ばれていた一角、コバルトーレ女川が一目千本桜FCに得失点差で負けてしまいました。しかも直接対決は千本桜１勝１分けです。得失点差については後で説明します。

　10位(最下位)　盛岡ゼブラ(勝ち点0,得失点差-106)

　はい、もう言うことないですね。完全に終わっています。ちなみに上位クラブとの対戦では対弘前では27失点、対千本桜は20失点だったのに対し、対女川が２試合とも0-4。つまり２試合で８失点だったのです。もしかしてここでも女川と千本桜の差がついたのでは？と邪推してしまいそうです。

2部はまだまだ熱戦展開中！

　来年からは盛岡ゼブラが2008年以来お世話になる2部北ブロック。11/24まで試合が続きますが、現状はどうなっているでしょうか？10/27現在の順位は以下の通りです。

　1位　七戸サッカークラブ(13試合消化、勝ち点31)

　2位　奥州ユナイテッドFC(13試合消化、勝ち点28)

　3位　日本製鉄釜石(12試合消化、勝ち点26)

　理論上は釜石までに優勝(=東北1部昇格)の可能性があります。こちらも目が離せません！11/10には釜石球技場で釜石対奥州の直接対決(13時キックオフ)もありますので、そちらもぜひご期待ください！