【塩原恒夫】夏競馬の運試し!短冊に込める思いは〜七夕賞予想実況

福島競馬場から始まるサマー2000シリーズ。第59回七夕賞・GⅢハンデ戦16頭、各陣営の短冊への願いはそれぞれ〜今スタートー

まずは歓声に迎えられ正面スタンド前での先行争いです。早くも一昨年の覇者トーラスジェミニが遅れている。2桁着順続きで面影は遠く…

1コーナーを前に、ガロアクリーク、ショウナンマグマも後方おかれかげん。やはり近走、人気・結果ともにともなっていない状況です。

隊列伸びてきて小回り向こう正面、小倉・新潟と重賞街道右肩下がりレッドランメルト脱落。11か月ぶりシルフマンもここまでか。残る11頭で勝負所へと移っていきます。

内から順番に、去年のウイナー=エヒト、マーメイド人気薄から3着入ったホウオウエミーズ、デビュー2着以降4連勝中バトルボーンは今年初戦&初重賞でどうなんでしょう?前走人気を裏切ったククナ、軽ハンデは魅力です。カレンルシェルブルは、春の同舞台で期待に応えた走りが印象的です。天皇賞・春の大舞台からサンレイポケット、黄金週間府中2400を制したグランオフィシエ、重賞実績十分のフェーングロッテン、小倉の相性を福島でヒンドゥタイムズ、2000の距離を3連勝でいざ夏の陣テーオーソラネル、クラシックの経験活かしてセイウンハーデスの多士済々ー

最終コーナー前にして、前は先行した2頭フェーングロッテンとセイウンハーデス。連覇を狙ってエヒトが差を詰める。サンレイポケット・ヒンドゥタイムズ年長馬が追い上げて、ゴール前はハンデ戦ならではの混戦模様。しかし最後に抜け出したのは、カレンルシェルブル〜重賞5度目の挑戦で掴み取った金星です!!

JRAホームページ・第59回七夕賞出馬表

結論。5番カレンルシェルブルから馬連流し、1,3,4,6,11,13,14,15〜これで夏競馬遊びに行きたい!!!

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この記事を書いた人

塩原 恒夫のアバター 塩原 恒夫 フリーアナウンサー

1987年フジテレビ入社、アナウンス室勤務〜2017年7月BSフジに出向し、広報担当局長としてアナウンス業務も兼ねる。2022年3月フジテレビを退社、同年4月よりフリーアナウンサー。フジテレビNEXT/F1中継や、福島テレビ・エキサイティング競馬のMCを担当する。

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