【サーフィン】サーフィンの超基本!パドリングとは?

夏本番となり、サーフィンに興味を持った方やデビューした方もいらっしゃると思います。

今回はサーフィン初心者に超分かりやすくパドリングの基本についてお伝えしようと思います!

サーフィンの基本を抑えればもっとサーフィンが楽しくなること間違いなし!

ぜひ、最後までご覧ください。

目次

パドリングを楽にする3つのポイントとは?

サーフィンのパドリングは本当に奥が深い!

それもそのはず!海での移動は全てパドリングだし、波に乗る時、テイクオフのためには
パドリングが必要不可欠!!

がむしゃらに漕ぐだけではすぐに疲れてしまうし肩の故障の原因にもなっちゃう…

3つの基本を抑えられればパドリングが劇的に改善しますよ!

足を閉じる

パドリングの時に足を開いていたり、膝を曲げるように足を上げて漕いだりしていませんか?

足を開いてこぐと水の抵抗が強くなって進みが悪くなります。

基本的には足は閉じるように意識しましょう。

膝を曲げて足を浮かしていたりするとカラダがブレやすくなるのでボードが揺れて水の抵抗が強くなり、進みが悪くなることもあります。

胸を軽く反らせる

基本的に目線は前を向き、軽く胸を反らせる姿勢がGOOD

目線が下で胸を反らせていないと視野が狭くなり、波に合わせるのが遅れたり、テイクオフの時に周りに人がいるのがわからなくて衝突の危険もあります。

そして、胸を反らせないパドルでは肩甲骨の動きが少なくなり腕や肩に負担がかかるパドリングとなり疲れやすいです。

人それぞれ胸を反らしやすい角度があります。

胸を過度に反らす必要はないですが目線を前にして軽く反らす意識は重要です。

肘から引くようにパドル

初心者のうちはがむしゃらにパドリングしがちです!

手の先までグッと力を入れて手首でグッと水をかくと肩や二の腕の疲労感で10分もパドリング出来ません。

ポイントは肘を引くようにパドリングすることです。

肘から引くと肩甲骨が大きく動いてくれて疲労感の少ないパドリングに近づきます。

またひとかき、ひとかき力強くパドリングするというイメージではなく

イチ、二、イチ、二とリズムよく

回転数を上げるように意識して漕ぐとスムーズな移動に繋がりますよ!

パドリングが安定すればテイクオフも楽になります。テイクオフの解説はコチラ

まとめ

①足は閉じる
②目線は前で胸を反らす
③肘を引くようにパドリング

以上、パドリングの超基本でした!

自宅で自主トレしてから海で実践するとさらにスムーズなパドリングに繋がります!
ぜひ、試してみてください!

Zion(シオン)

沖縄生まれ沖縄育ちの海好き! 波乗りに出会い人生が最高に充実しています。
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この記事を書いた人

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沖縄生まれ沖縄育ちの SUP SURF インストラクター !
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沖縄の魅力を日本、世界の人に知って欲しい!との想いからBlog、SNS、YouTubeなどを通して波乗りや沖縄情報について配信しています。

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