【塩原恒夫】春のG Iは、まだ始まったばかり〜巻き返しを誓う大阪杯予想実況

キタサンブラックがGⅠ初代王者となって7回目、阪神競馬場の芝内回り2000mに中距離頂点目指す16頭です。第67回大阪杯、ゲート開いてスタートしました。

過去6年、産経大阪杯時の10年遡っても連対ゼロの関東勢は、後方からとなります。二冠牝馬スターズオンアースはじめ、AJCC勝利のノースブリッジ、香港カップ2着・去年4着・宝塚2着ヒシイグアスにラーグルフ中山記念1-2着は、いったん忘れましょう。

続いて年長馬の取捨選択。おととし2着モズベッロ7歳、去年の覇者6歳ポタジェが脱落か…ダービー3着・JC3着ヴェルトライゼンデ6歳と前走重賞初Vヒンドゥタイムズ7歳ここはまだまだ馬群の中、チャンスを伺います。

クラシック戦線青葉賞制したワンダフルタウンは、長期休養明け以降結果がついてきません。3勝クラスようやく上がってのGⅠではノースザワールドもいっぱいなところ。

4コーナーを前にして、マテンロウレオ舞台実績足りないか。ダノンザキッド距離がどうなんでしょう。

さあ最後の直線勝負、2歳王者キラーアビリティ・エリザベス戴冠から有馬記念3着ジェラルディーナ・穴筆頭マリアエレーナ虎視眈々。しかし先頭はジャックドールだ〜去年2番人気5着のリベンジは、武豊との2度目のコンビではたす時ーデビューから14戦目＝とにかく2000のスペシャリスト、ついにかなえる悲願があります、ジャックドール！！！2着争いはジェラルディーナか、キラーアビリティか〜

JRAホームページ・第67回大阪杯枠順

結論馬券。9番ジャックドールを軸に馬連ながし、1.2.4.6.7.8.11.12.14.15 以上の10点です。