先日E-1選手権の代表メンバーが発表されたけど
マリノスから7名も選出されたのがちょっと驚いたね
J屈指のGK高丘が外れたのも驚いたけどw
まぁ8人も選ばれたらもはやマリノスになってしまうからな
というコトで、まずは選出メンバーを見てみようか
GK
大迫敬介 (サンフレッチェ広島)
谷晃生(湘南ベルマーレ)
鈴木彩艶(浦和レッズ)
DF 佐々木翔(サンフレッチェ広島)
谷口彰悟(川崎フロンターレ) 山根視来(川崎フロンターレ)
畠中槙之輔(横浜F・マリノス) 小池龍太(横浜F・マリノス)
中谷進之介(名古屋グランパス) 荒木隼人(サンフレッチェ広島)
大南拓磨(柏レイソル) 杉岡大暉(湘南ベルマーレ)
MF/FW
水沼宏太(横浜F・マリノス) 宮市亮(横浜F・マリノス)
西村拓真(横浜F・マリノス)岩田智輝(横浜F・マリノス) 藤田譲瑠チマ(横浜F・マリノス)
橋本拳人(ヴィッセル神戸) 野津田岳人(サンフレ橋本拳人(ヴィッセル神戸)
野津田岳人(サンフレッチェ広島) 脇坂泰斗(川崎フロンターレ)
相馬勇紀(名古屋グランパス)森島司(サンフレッチェ広島) 満田誠(サンフレッチェ広島)
町野修斗(湘南ベルマーレ) 細谷真大(柏レイソル)
個人的にはマリノスからたくさん代表が出るのは嬉しい
特にケガが多かった宮市の代表復帰は感慨深いね
国内組中心というコトもあって上位チームからの選出が多いのはわかるが
もっといい選手はたくさんいるとは思うんだけどなぁ。。
チマが入ったコトでちょっと保一さんの浅さを感じてしまうな(嬉しいけどまだ早いw)
現在首位を走るマリノス
ザッと見てチームが二つできるくらいいいメンバーが揃ってて
層の厚さ、誰が出ても組織が崩れないというのが強み
ある程度の人件費はかかってるからね、強くて当然な部分はある
J1のチーム人件費をざっくり見てみると。。
神戸50億、川崎36億、浦和30億
マリノスはというと26億で8位ながらリーグ戦では首位を走る
神戸はこないだまで最下位だったのを考えると例外もあるんだとは思うけどw
J1に関しては安くとも15億円前後
これだけあればある程度は闘える金額なのだろうが
J2下位チームとなればマルが一つ減る
V・ファーレン長崎の13億、大宮アルディージャ13億、京都サンガ11億
10億を超えるチームはやはりJ1に上がれる可能性のある戦力を持っている
2022シーズン新潟は7億で首位、2位の横浜FCは15億
3位の仙台は11億
新潟のコストパフォーマンスはかなり高いのだ
ボクが応援している町田ゼルビアでいえば現在6位でプレーオフ圏内だけど人件費は6億円
ツエーゲン金沢に至っては3億5千万で真ん中より上!11位と大健闘してる
普通に考えれば人件費、運営費が少ないチームにはある程度の期待で留めて置かないと身が持たないw
人件費が少ないチームがお金持ちチームに勝てば単純にジャイアントキリングなのだよな
J2の少ない年俸でも活躍すればビッククラブから誘いもあるしサッカー選手なら移籍するのは当たり前
選手はステップアップを夢見ている
チームは移籍金は貰えても手放せば強さは維持できないのが現状
限られた枠、戦力で闘っていかなければいけないのがJ2リーグなんだよな
なんてもどかしいリーグなんだとボク含めサポーターたちの胸のうちには葛藤が凄まじいだろう
お金を出していい選手が取れないJ2リーグで優勝するには
必ず10ゴール以上得点するストライカーがいたり
いい監督がいて100以上のパフォーマンス、チームコンセプトへ導いてくれる
チームとしてうまくハマらないと上にはいけない
ボクが贔屓する2チームはそっち方面
まぁ負ければ悔しいわけでトータルでわかっているのに現状を消化できない
チーム人件費と順位は比例して当たり前なんだという現実を認識しながら応援していかなきゃね
それらのジレンマを超えられるのは推しチームへの見返りのない愛と情熱が必要だ