突然ですが名産品クイズです。
「栃尾あぶらげ」さあ、なんのことでしょう!?
…サムネイルでバレてますけど「あぶらげ」⇒「油揚げ」です。この大きくて分厚いのが長岡市栃尾地域の名産品なんです。地域内に16軒(令和元年時点)もの店舗があり、中には揚げたてをその場で食べられるお店もあります。食べ方も様々ですが、私は分厚いあぶらげを半分に切って、キムチ&チーズorネギ&味噌をサンドしたのが好きです!
さて、前回の記事で長岡市が取り組む「eスポーツを活用した街づくり」の一環として、寺泊地域で行われたイベントをリポートしましたが、このあぶらげの街でも「はじめてのeスポーツin栃尾」が開催されました。
寺泊開催と同様に、eスポーツの初心者をメインターゲットにして、講師からのレクチャーやミニ大会などが用意された体験会が行われました。栃尾開催では中でもドライビングシミュレーター「グランツーリスモ7」の体験コーナーがパワーアップし、50インチの大画面で迫力のプレイ!さらに講師としてレーシングドライバーがドライビングの基本テクニックをレクチャー!というプログラムが大人気でした。
イベントの狙いについて長岡市の担当者は「eスポーツで地域を活性化するために、体験会やイベントを開くことでeスポーツを通じた繋がりを産んで、そこから地域づくりの人材 ・デジタル人材の発掘と育成ができるようになればと考えています。」と話します。
人材育成の取り組みとしては、10月に「eスポーツでまちづくり」をテーマにした市民講座が開講しました。初回はサッカーゲームでチームを3~4人で操作するプレイにより「チームビルディング」を学ぶ内容で、年度内に全6回が様々な内容で開催されます。
こうしたイベントや取り組みを通じて着々と進んでいる長岡市の”eスポーツまちづくり” 今後もウルスポでお伝えしていきます!
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