昨年10月に開幕した、今季のWリーグクィーンビーズは、ここまで9チームと対戦して4勝15敗。残り4チームとの対戦(8試合)に、プレーオフ進出の夢をかけた戦いは、昨日25日13:30トスアップの対姫路戦から再開となった。再開初戦は姫路に81vs73で勝利。
ただし、プレーオフ進出を争う当該チームとの勝敗シュミレーションを行うと、現状プレーオフへの道が厳しいことは間違いない。
昨年7月、キャプテン岡萌乃に今季のチームを紹介する「イヤーブック」用のインタビューを行った際に「マネージャーのリョーさん(髙橋ありさ)をプレーオフ景色を見せたい」と語っていた。
そして、リーグ戦前、髙橋ありさに行ったインタビューで高橋は「昨シーズン、プレーオフの会場へ行ったとき感じた独特の雰囲気。このコートに『皆んなが、そこに立っている姿を見てみたい』と改めて思った」と話してくれた。
ウルトラスポーツに掲載された髙橋ありさへのインタビュー記事はこちらから!
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ここ数年、プレーオフ進出を目標に掲げながら叶えることなく、シーズンを終了してきたクィーンビーズだが、挑戦しては跳ね返される数年の中でチームは成長し、今はチームの誰もがプレーオフ進出を手が届く目標として目指している。
ヘッドコーチ・キャプテンは「ここからの残り試合は総力戦」と共に語る。
進出条件のシュミレーションを覆すために、我々に出来ることは、残り7試合を「勝ち続ける」こと。
そして、心強いことに残り7試合のうち5試合は「シュートが決まった時のどよめきに身震いする」と選手が語るホーム山梨での開催。
コート内で躍動する選手はアグレッシブなプレーで応援してくれる方々に活力をそして、選手はアリーナ・ネット配信からの応援をチカラに変えて勝利に向かう。
今季のチームスローガンは
「CHEMISTRY」 水面(みなも)に広がる波紋の如く
化学反応を起こせ!!
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