【塩原恒夫】F1オフシーズンに感涙の一編を〜劇場未公開『エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語』

レーシングドライバー=デニー・スウィフトと彼の飼い犬ゴールデンレトリバー=エンツォの物語ー『フィールド・オブ・ドリームス』で野球人の夢を叶えたケビン・コスナーがエンツォの声をつとめています。

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ファースト・コーナーで勝負はつかない

F3からGTレースと経験を重ね、レーシング・スクールのコーチも務めながら生活を送る主人公。いつかはF1ドライバーにという夢を信じて、愛犬エンツォと深夜のレース映像を見るのが習慣です。エンツォにとって、デニーはかけがえのない家族。そんなご主人様にカノジョができました。語学教師イブとの関係は、急速に発展して結婚のチェッカー〜エンツォは、式でリングボーイを見事にこなします。そして、妊娠ー当初から義理の両親は、家を空けがちで危険を伴うデニーの職業に不満を抱いていました…

雨は予測不能の状況を作り出す

お腹に新しい命を宿すイブと迎えるクリスマス、ペンスキー・チームから年明けフロリダ開催のビッグイベント=デイトナ24時間レースのオファーが届きました。決勝当日が出産に重なった夜、雨で濡れた路面を生き生きとオーバーテイクしていくデニーの雄姿。テレビで見守るエンツォは、デニーと一緒に何度も見た昔のアイルトン・セナのレース・スタイルと重ね合わせます。つにに、デニーがドライブするペンスキー車がトップに立ちました!無事に産道を抜けた赤ちゃんも産声をあげます!!長女ゾーイの誕生です。デニーとイブとエンツォは、ゾーイの成長とともに幸せな日々を過ごしますが、そんなある日ー

不名誉は、負けを恐れて戦わないこと

嗅覚優れるエンツォは、イブから放たれる匂いに、病を感じ取るのです。もちろんそのことを伝えることはできません。体調を崩し弱っていくイブ…悪性腫瘍のため、結局彼女は帰らぬ人に。告別式の後、良き関係とは言えなかった義父は、デニーに対してゾーイの監護権を要求するのです。事態は、裁判へと進行する泥沼状態。果たしてデニーは、家族の絆と「レースの夢を諦めないで」というイブの生前の願いを叶えることはできるのでしょうか!?「エンツォは犬だけど、心はレーサー」彼のドッグ・ライフは、果たしてー

立ち向かう勇気があれば、雨はただの雨

クライマックスの感動はぜひ、実際に鑑賞ください。今回私は、”Disney+”の配信サービスで楽しみました。F1ファンにはもちろん、ワンちゃん好きな方にオススメです〜

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この記事を書いた人

塩原 恒夫のアバター 塩原 恒夫 フリーアナウンサー

1987年フジテレビ入社、アナウンス室勤務〜2017年7月BSフジに出向し、広報担当局長としてアナウンス業務も兼ねる。2022年3月フジテレビを退社、同年4月よりフリーアナウンサー。フジテレビNEXT/F1中継や、福島テレビ・エキサイティング競馬のMCを担当する。

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