【JRTA】代表 ランニングトレーナー 三浦直樹 日誌 #01 僕が走り始めた理由

初めまして。
都内でランニング専門のパーソナルトレーナーとして活動している三浦直樹です。

Profile & Works

・JRTA代表
・ROUGHトレーナー
・ランニングトレーナー養成 アカンパニ主宰
・Reebokアンバサダートレーナー(2014~2020)
・TBSホノルルマラソン番組専属トレーナー(2017~)
・ASICS Runkeeperコーチ(2021~)
・DHC TVトレーナー(2021~)
・Alpen Beyond Program トレーナー(2022~)

今回、ご縁があって、ウルスポに記事を投稿させて頂くことになりました。

まずは、簡単な自己紹介をかねて、僕がランニングトレーナーとして活動を始めるまでの経緯を、数回に渡ってお伝えしていきたいと思います。

最後までお読み頂けますと幸いです。

目次

#01 僕が走り始めた理由

“カラダが自由に動くことは当たり前のことではない”

これは、僕が常々自分自身に言い聞かせていることです。

僕が30歳の時に、母親がパーキンソン病を発症しました。パーキンソン病というのは体の動きに障害があらわれて、手足を自由に動かすことができなくなるという、難病指定されている原因不明の不治の病気です。

当時僕は、普通のサラリーマンをしていたのですが、時間が空けば実家に戻って母親の介護をするという生活を送っていました。

そんな生活を送っている中で、目の前に「自由に動きたくても動けない」人がいるのに、健康でなんの不自由もない自分が怠慢な生活をしていたらダメだなと奮い立って、フルマラソンに挑戦することにしました。

その時に走ることの楽しさに魅了されて、本格的にランニングをするようになりました。

これが、僕が走り始めたきっかけになります。



続く

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