「月曜から夜ふかし」出演の地域リーグサポーター・齊藤晃が天皇杯岩手県代表決定戦を見る!(盛岡ゼブラVS富士大学)

目次

ついに天皇杯47都道府県代表が決定!

 皆さんこんにちは!GWはサッカーに始まりサッカーに終わった齊藤晃です。

 5月8日は全国各地で天皇杯の都道府県代表決定戦が開催されましたが、岩手県でも第72回岩手県サッカー選手権が紫波町の岩手県フットボールセンターで行われました。対戦カードは2年前の岩手県代表で、東北大学サッカーリーグ1部に在籍する富士大学サッカー部と、19年ぶりの天皇杯出場を目指す我らが盛岡ゼブラ。ここ数年両チームは直接対決しており、2年前は遠野で阿部亮太(今年から日本製鉄釜石)の2点を含む0-4、昨年はこの紫波でDF古谷将寛のゴールで先制したものの阿部のPKで逆転されて1-2と、ゼブラから見れば連敗中。まさに「三度目の正直」と行きたいところです。

メンバー紹介~決戦に臨むのはこの11人!

GK 熊谷蘭丸 元グルージャ盛岡 県内主要クラブ全てを渡り歩く

DF 藤村健友 盛岡商業高校~東京農業大学卒 2006年全国高校サッカー選手権優勝メンバー(主将)

  岡田祐政 元グルージャ盛岡・ヴァンラーレ八戸 今季から選手兼任監督

  佐々木航 元ヴァンラーレ八戸

  上山愛史 元グルージャ盛岡 2012岐阜国体準優勝メンバー

MF 林 勇介 元浦和レッズ・ザスパ草津・グルージャ盛岡 2006年全国高校サッカー選手権優勝メンバー

  薄井朋也 遠野高校卒 2005年全国高校サッカー選手権ベスト4

  益子義浩 元福島ユナイテッド・グルージャ盛岡 2012年天皇杯「I Dream Aword」受賞

  谷村憲一 元モンテディオ山形・グルージャ盛岡 U16日本代表選出歴あり 弟はいわきFCの谷村海那

  戸澤祥也 盛岡市立高校~富士大学卒

FW 森川龍誠 元FC今治・グルージャ盛岡

Substitute

GK 山澤正憲 元グルージャ盛岡

DF 古谷将寛 富士大学卒 昨年先制点を決めた選手

  鹿村祥平 元ブランデュー弘前・ガンジュ岩手

  大橋康史 元グルージャ盛岡・ガンジュ岩手

FW 山谷紘大 元ステラミーゴいわて花巻(Fリーグ時代) 2012岐阜国体準優勝メンバー

  中村 勝 元グルージャ盛岡

  加藤浩史 元カマタマーレ讃岐・グルージャ盛岡 2012岐阜国体準優勝メンバー

 以上のメンバーです。しかしこうしてみるとグルージャ経験者多いですね…グルージャにいなかった選手も合わせても岩手サッカーの古き良き時代(具体的には高校サッカーで岩手代表が国立行っていた2005年~グルージャJ3参入の2014年までの10年)の選手が集まっているのがよくわかります。

決戦に臨む盛岡ゼブラの選手たち(2022/5/8 筆者撮影)

 対する富士大学は社会人チームでの経験豊富な白根澤樹をトップに起用。シャドウの位置にいるMF木村快、左WGの千葉希も警戒したいところ。岩手県出身者はDF金野泰治(盛岡商業高校卒)、MF阿部柊斗(専大北上高校卒)がいます。

前半戦

 

 前半はゼブラのキックオフで始まりました。しかしペースを掴んだのは富士大学、サイドからゴール前へクロスを上げていきます。対するゼブラは谷村を軸に攻撃を組み立てますが、なかなかフィニッシュまで持っていけません。

 そんな中、富士大は11分に左サイドからのパスを受け抜け出した木村快がフリーのMF稲田鉄兵につなぎ、GK熊谷と1対1の場面をしっかりと決めて先制しました。ゼブラからすればやられた感じですね。その後も余勢を駆って富士大が攻勢に出ますが、ゼブラは熊谷の安定したキャッチングとマンマークで応戦しました。攻めては林を起点に同点に追いつこうとパスをつないでいきますが、前線の谷村が相変わらず動けず…

 そして迎えた36分に富士大は左サイドバックの安野天士のクロスを白根澤が合わせて2点目を決めました。ゼブラもこれで尻に火が付いたのか、上山が左サイドを独走ドリブル。しかし谷村がフォローできません。今度は戸澤がサイドチェンジから仕掛けていきますが富士大の選手を倒してしまいました。

 結局、前半は0-2と富士大が2点リードしました。

後半戦

 2点ビハインドのゼブラ、後半開始からいきなり切り札を切っていきます。藤村に代えて鹿村、薄井に代えて山谷を投入、山谷をセンターに置くことで1点は取りたいところだったのでしょうか。

 ですが、試合の流れは富士大優勢に進みました。立ち上がりから再三ゴール前にパスを出してきて、それをゼブラの守備がはじき返す展開が続きます。ゼブラもセットプレーからなんとか一矢報いたいところでしたが、決めきれません。更に言えば谷村が再三再四シュートを打てるようになりましたが、富士大GK福山智仁に阻まれてしまいます。

 1点が遠いゼブラ、それを尻目に富士大は85分に先制点をアシストした木村快がゼブラ陣内で奪ったボールを思い切ってシュート!これが決まってしまいました。

木村快のゴールが決まった瞬間(2022/5/8 筆者撮影)

 こうして試合は0-3で富士大の勝利に終わり、我らが盛岡ゼブラ19年ぶりの天皇杯出場の夢は断たれました。「今年を逃したらしばらくはチャンスがないだろ」と言われていた今年の天皇杯予選、本当に悔しいです。

最後に一言

準優勝の盾を受け取る岡田祐政選手兼任監督と岩手県協会佐藤訓文会長。賞状を手にしているのは主将の谷村憲一選手(2022/5/8 筆者撮影)

 というわけで、天皇杯予選である岩手県サッカー選手権は終わりました。次回大会ではゼブラは準決勝から出場ということになりますが、一層気を引き締めていかないといけませんね。

 そして何より大事なことですが、次の日曜日(5月15日)から東北社会人サッカーリーグが開幕します。開幕戦は同じ盛岡市の大宮サッカークラブといわぎんスタジアムAグラウンド(J2いわてグルージャ盛岡の試合があるピッチ)で激突します。今大会の勢い、自信をリーグ戦に持ち込んで欲しいと思います。皆様の熱いご声援をよろしくお願いします!

ウルスポをフォローしよう

この記事をシェア

この記事を書いた人

齊藤晃のアバター 齊藤晃 「月曜から夜ふかし」出演 盛岡ゼブラサポーター

1979年3月11日 岩手県盛岡市生まれ
高校時代より東北社会人サッカーの盛岡ゼブラサポーター。
2018年にテレビ「月曜から夜ふかし」に出演したが、それ以前から地元メディアに寄稿、出演している。

コメント

コメントする

top
目次
閉じる