世界有数のビジュアルコンテンツクリエーターでありマーケットプレイスである Getty Imagesは、受賞歴のあるフォトグラファー、エディター、オペレーションスタッフが、2024 年パリオリンピック夏季競技大会において、全競技の写真撮影・配信を担当することを発表しました。
ゲッティイメージズは、140 名のフォトグラファーとエディターチームを編成し、革新的な独自の技術を駆使して、7 月 26 日の開会式から 8 月 11 日の閉会式まで、250 万枚以上の写真を撮影します。
陸上競技、体操、水泳などの屋内スポーツでは、最新技術を導入し、水中や会場の屋根にカメラを設置することで、ユニークなアングルで撮影することを可能にします。
また大会期間中、国際オリンピック委員会の公式フォトエージェンシーとして、すべての式典と競技を記録することに加えて、メディア関係者、スポンサー、ライセンシー向けに魅力的なコンテンツを撮影する予定です。
ゲッティイメージズは、60 名のエディトリアルフォトグラファーを配備し、フランスとその領土にある 38 のオリンピック競技会場すべてをカバーし、撮影された写真を世界中の 40 名以上のエディターがリアルタイムで編集します。
ゲッティイメージズ独自のネットワークとソフトウェアにより、わずか 30 秒で gettyimages.com に写真を配信することが可能になり、式典や競技で撮影された本物の写真を、ゲッティイメージズの世界中の顧客に即時に伝えることができるようになります。
ゲッティイメージズ エディトリアル部門グローバルヘッド【ケン・マイナルディス氏】 コメント
「オリンピックという他に類を見ないイベントにより、ゲッティイメージズの名高いビジュアルとクリエイティブの専門知識は、世界最大のスポーツイベントの最も象徴的な瞬間を、新鮮かつ革新的な方法で、ほぼリアルタイムに、世界中のメディア関係者、オリンピックパートナー、ライセンシー、ファン向けに永遠に残すことができます。最新技術を駆使し、受賞歴のあるスポーツフォトグラファーやエディターのグローバルチームと連携することで、全ての式典と競技をカバーし、記録的な速さで、世界中のお客様に現地での体験をお届けする素晴らしいコンテンツを提供することができます」
ゲッティイメージズとオリンピック
1968 年に Allsport 社として、その後ゲッティイメージズとして、14 の夏季大会と 14 の冬季大会を取材してきました。また、1896 年のアテネオリンピックまでさかのぼる、世界最大級のオリンピック映像アーカイブを保有しています。
1992 年のバルセロナオリンピック以降、国際オリンピック委員会公式オフィシャルフォトエージェンシーとして、新型コロナウイルス感染拡大の影響で各国のメディアの人数が制限された東京オリンピックにおいても、唯一のオフィシャルフォトエージェンシーとして、全競技の写真や動画の撮影および配信を行いました。
ゲッティイメージズのオリンピック関連素材はこちらからご覧いただけます。
ゲッティイメージズとは
ゲッティイメージズは、世界有数のビジュアルコンテンツクリエイターおよびマーケットプレイスとして、世界中のあらゆるニーズに応じた幅広いコンテンツソリューションを提供しています。ゲッティイメージズ、iStock、Unsplash のブランド、ウェブサイト、API は、世界最高のフォトグラファーとビデオグラファーによる力強いビジュアルコンテンツを検索、購入、共有するための第一拠点として、世界各国のお客様に利用されています。
56 万 4 千人以上のコントリビューターと 320 以上のコンテンツパートナーと共にパワフルでインクルーシブなコンテンツを配信。毎年 16 万件以上のニュース、スポーツ、エンターテイメントイベントをカバーし、類を見ないほどの豊富な報道を提供しています。
また、ゲッティイメージズは世界最大かつ最高レベルの⺠間所有アーカイブ写真を保持しており、写真創世記にさかのぼる画像の数は数百万枚にわたります。
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