傾奇者が小学校「ミニバスケットボール部」の指導に挑む〜その8

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傾奇者が小学校「ミニバスケットボール部」の指導に挑む〜その7

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体育館

体育館に入る時に、一礼だけではなく「宜しくお願いします」とみんなが言い出した。そして準備を早々に済ませ、すぐ目を閉じてのフリースローを始めた。そして最後に2本連続でフリースローを決めると、掃除と片付けをし「ありがとうございました」と一礼をして帰る。

子供達が、驚き、また喜んだのが、フロアでのバスケットボールとバッシュの感覚だった。「ボールが凄い弾む」「思いっきり走っても、すぐ止まるんだよ」最初からフロアでやっていれば当たり前の事なんだけど、今まで、土のグラウンドでやっていたからこそ感じた事なんだろう。

シューティングのレベルアップ

ここでも外と体育館での違いが、外では風があるが、体育館内は風がないので、シュートレンジが普段通りに打っても勝手に広がっているのだ。これも子供達は、かなり嬉しかったらしい。

外ではディフェンスが前に立つだけだったが、シュート確率もあがってきたので、次は、そのディフェンスがシュート時に手を上げる事を追加した、当然、当初は確率は下がったが、一度ノーマークからシュートをして入るようになり、ディフェンスが目の前に立ってシュート確率が下がって、そこから確率をあげる方法を、この子達は身を持って体験している。「大丈夫、すぐ慣れるから、またいっぱい入るように、みんななるよ」と動じず、むしろ新たなチャレンジを楽しんでいる。結果、子供達が言うように、ディフェンスが手を上げて立っていても、シュートの確率は徐々に上がって行った。

この時点で、マンツーマンの状態で順番にシュートをして行く。子供達の意識はシュートに向いているが、パサーにもディフェンスが付いているし、リバウンドも敵味方になっている。シュートだけではなく、何処から、どのタイミングでパスを出せば、それをどう防ぐのか、リバウンドを取るためにはどうしたらいいのか、勝手に身についている。

酷暑

この時の夏は異常なほど暑く、また今の子達は汗腺が少なく、汗を掻きづらく、熱中症になりやすい。何故そうなのか理由は解っているが、それは書かないでおこう。なので通常のバスケットをやれる状態ではない。それでも、やりたい、もっと上手くなりたいと言う子達に、時間がかからずに負担の少ないシューティングを新たにチャレンジしてもらったのが、ペイントエリア(ボックス)のまわりのフリースローラインとフリースロー時のリバウンドポジションの線を使って現在の長方形なら11箇所(台形なら9箇所)を1箇所目が入ったら次の場所で11本入ったらを1セットで、必ず水分を取って休憩という遣り方に切り替えた。

しかし、ここから子供達の闘争心が芽生え始めるのだか、そこはまた次のお話で。

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この記事を書いた人

バスケットボール他
回りから見てスポーツも含め礼節を重んじているらしい。

違う視点からスポーツも含め物事を見るのが得意。

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