傾奇者が小学校「ミニバスケットボール部」の指導に挑む〜その2

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傾奇者が小学校「ミニバスケットボール部」の指導に挑む〜その1

そうやって人数が増え、ゴール下のシュートが打てるようになった先の2人の子供達が、新しく加わってきた子達にゴール下のシュートを教える。そして、その次に参加してきた子達には、また出来るようになった子達が教える。私はチェックするだけでよい。

私の目的はインプットとアウトプットである。アウトプットをする事によりインプットされるからだ。

ゴール下のシュートが高確率で入るようにみんながなり、子供達には楽しませながらディフェンスのポジショニングやリバウンドのポジショニングも気づいたら勝手に出来るようなっていくような感じで教えていった。

次のチャレンジはランニングシュート、要は庶民シュートで、お馴染みのレイアップシュートだ。

これは難敵である、そもそもまだ、この子達は当たり前だがレイアップシュートのステップができない。それ以上に難敵だったのはドリブルが全く出来ない事であった。

私が、ドリブルをマスターさせる為に、みんなにやってもらったのは、外なのでハーフコートのサイズに足で線を引き、その線から出たらアウトと、利き手と逆の手でしか、ドリブルをしてはいけないというルールのドリブルをしながらタッチをされたら鬼になる鬼ごっこだ。

最初はボールがあっちこっちに転がり、タッチどころではないが、子供達は順応性が高く、次第にルックアップしボールを見ずに、タッチしたい子を狙う。また狙われた子も、教えてもいないのにお互いフェイントを掛け合い、タッチされるか、されないかに夢中になって、キャッキャッ騒ぎながら楽しんでいた。利き手でやった時には、いとも簡単にボールを扱えていた。

休憩中に「もっとドリブル上手くなりたい!」と1人の子が言い出した、そうすると「私も!私も!」と来たので、プロでもゲーム中に出来ていない簡単な6通りのドリブルを教えた。

約束事は3つ。『1つ目は、いっぱい失敗する事』、『2つ目は必ず利き手と逆の手から始める事』、そして『3つ目は同じ100回をやるにしても100回を1セットではなく、1回を100回やるという事』

おっと、レイアップシュートまで辿り着かなかったか。ここからは、また次のお話で。

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