傾奇者が小学校「ミニバスケットボール部」の指導に挑む〜その10

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傾奇者が小学校「ミニバスケットボール部」の指導に挑む〜その10

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バスケットボールへ転向した子

バスケットボールに転向した子は、チームを纏めるキャプテン的なタイプではないが、チーム内が割れた時に、どちらのクッションにもなれ、チームを縁の下の力持ちというのか、掃除とかも率先してやっていた。この子は、後にミニバスケットボールクラブの子達を指導する時にも手伝ってくれた。

シュート力は抜群だった。3歳年上の中学生でも太刀打ち出来ないシュート精度を誇っていた。この子は、私の紹介でバスケットボールの教室と、自分で公営の体育館を取り、その時にバスケットボールを教えた。ミニバスケットボールより40cm高いリングもミニバスケットボールでは5号ボールだが、一般のリングの高さ(3m5cm)と6号ボールでも1週間もせずアジャストした。因みに掃除とかをしなかった子は、この子とは別の子だった。

翌年の大会

翌年の大会が発表されたのだが、毎年そこからの勝ち上がりで優勝を決める大会を無くし、2試合のみにした。理由は翌々年に開かれる予定のオリンピックで他国を誘致する為の改装工事である。小学生の子供達に言っても理解出来る筈がない。このチームの子達だけではない、この大会に参加するであろう約680人の10年後より、再来年のオリンピック誘致を取ったのだ。私、個人的には、愚かな選択であるとしか思えなかったが・・・。

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