【ACLE】ヴィッセル神戸、まさかの逆転敗退…延長戦の末にACLE敗退!

アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)のラウンド16第2戦が3月12日に行われ、J1王者のヴィッセル神戸が韓国の光州FCに0-3で敗戦。2戦合計2-3で敗退が決定した。第1戦の2-0勝利から一転、延長戦で痛恨の失点を喫し、ベスト8進出の夢が絶たれた。山東泰山の撤退による順位変更の影響もあり、神戸はアウェーでの第2戦を強いられた不運も重なった。

記事のポイント

・神戸は第1戦を2-0で勝利するも、第2戦で0-3の敗北
・延長戦118分にアサニのミドルシュートで逆転負け
・山東泰山の撤退により5位に転落し、第2戦をアウェーで戦う不利な状況に
・吉田孝行監督「自分の責任」と敗戦の責任を痛感
・次戦は3月16日の湘南戦、気持ちを切り替えてリーグ戦に挑む

目次

【光州に屈した神戸】

【第1戦での優位が崩壊】

神戸はホームでの第1戦を2-0で勝利し、ベスト8進出に向けて有利な立場にあった。しかしアウェーで迎えた第2戦では序盤から光州FCにペースを握られ、18分にセットプレーから失点。さらに82分、岩波拓也のハンドによりPKを献上し、2戦合計2-2の同点に追いつかれた。

延長戦に突入し、互いに攻防を繰り広げたが、118分にヤシル・アサニの強烈なミドルシュートがネットを揺らし、神戸は痛恨の3失点目を喫してしまった。結果、2戦合計2-3で敗退が決まった。

【山東泰山撤退が影響】

神戸にとって痛手となったのが、山東泰山の大会撤退による順位変更だった。リーグステージ終了時には3位に位置していた神戸だが、山東の試合結果が無効となったことで勝点3が取り消され、5位へ転落。これにより、ラウンド16の第2戦をアウェーで戦うことになった。もし山東問題がなければ、光州ではなく6位のブリーラム・ユナイテッドと対戦し、第2戦はホームで戦えた可能性が高かった。

ファンの間では「山東問題がなければ…」との声が上がる一方で、「神戸の力負け」との指摘もあり、さまざまな意見が交錯している。

【今後の神戸の展望】

【吉田監督「責任は自分にある」】

試合後、吉田孝行監督は「神戸らしさを出せなかったし、自分の責任だと思っています。敗戦のショックは大きいが、気持ちを切り替えて次のリーグ戦に挑みたい」とコメント。ACL制覇の夢は断たれたが、Jリーグ3連覇という目標達成に向けて立て直しを図る意向を示した。

【復帰選手の活躍に期待】

神戸は今季、FW武藤嘉紀やMF井手口陽介がケガから復帰し、戦力は整いつつある。3月16日の湘南ベルマーレ戦(レモンS)では、敗戦のショックを払拭し、リーグ戦初勝利を目指す。

【まとめ】

ヴィッセル神戸は、アジアの舞台で惜しくも敗退という苦い結果に終わった。山東泰山の撤退により不利な状況を強いられたものの、吉田監督は「言い訳にしたくない」と実力での敗戦を受け止めた。次戦では、神戸らしい戦いで巻き返しを図り、再び頂点を目指して前進していく。

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