2025年1月5日より東京体育館で開催される「第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(通称:春高バレー)。未来の日本代表候補たちが集結するこの大会の見どころを深掘りします。以下、注目選手や優勝候補を中心に大会展望をご紹介します。
見どころポイント
- 駿台学園(男子)3連覇達成なるか:エース川野琢磨の活躍がカギ。
- 女子は金蘭会の連覇に挑む就実:個性派選手たちの頂点争い。
- 未来の日本代表候補に注目:男子は1年生エース一ノ瀬漣、女子は3年生キャプテン西村美波ら豪華選手陣。
目次
男子大会注目校と優勝予想
優勝候補
- 本命:駿台学園(東京)
春高3連覇を狙う絶対王者。エース川野琢磨の攻撃力は驚異的で、SVリーグの強化育成選手としても期待されています。 - 対抗:鎮西(熊本)
高校バレーの名門。若きエース一ノ瀬漣が躍動。最高到達点333cmを誇り、1年生離れしたプレーが武器。 - ダークホース
- 東福岡(福岡):経験豊富な松下晃大に注目。
- 習志野(千葉):伝統校の粘り強さが光る。
注目選手
- 川野琢磨(駿台学園)
身長197cm、最高到達点343cmのスーパーエース。攻守の要としてチームを牽引。 - 一ノ瀬漣(鎮西)
大型新人エース。将来の日本代表候補。 - 松田悠冬(慶応)
191cmの長身セッター。高精度のトスワークで慶応を過去最高のベスト8へ導けるか。
女子大会注目校と優勝予想
優勝候補
- 本命:金蘭会(大阪)
キャプテン西村美波を中心に安定感抜群。インターハイに続く連覇を狙う。 - 対抗:東九州龍谷(大分)
忠願寺莉桜を擁する名門校。1年生エースが快進撃を見せる可能性大。 - ダークホース
- 就実(岡山):注目選手福村心優美が軸。
- 下北沢成徳(東京):イェーモンミャがチームをけん引。
注目選手
- 秋本美空(共栄学園)
ロンドン五輪銅メダリストを母に持つ逸材。日本代表経験を生かし、悲願の日本一を目指す。 - 忠願寺莉桜(東九州龍谷)
サウスポーのエース。高い打点と多彩な攻撃が武器。 - マクアリスター アイリーン心寧(横浜隼人)
2年生ながら存在感抜群のアウトサイドヒッター。攻守両面での活躍が期待される。
まとめ
2025年春高バレーは「最強世代」と称される選手たちが激突する、見逃せない大会です。男子は駿台学園の3連覇、女子は金蘭会の連覇が焦点となる中、若手選手たちの成長が勝敗を左右するでしょう。試合を通じて未来の日本バレー界のスター選手を発見してください!
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