2025 TOPPS ヘリテージ・ベースボールから。数字は、2025年レギュラーシーズン終了時点。
TOR 5 ドールトン・ヴァーショ:メジャー6年目(20AZ-23TOR) 29歳。6月に左ハムストリング捻挫で戦列を離れ、今季の出場は71試合にとどまる。シーズン最終盤の9月25日vsBOSで満塁ホームランを放ち、勝利に大きく貢献。以降チームは4連勝で、ヤンキースとのゲーム差なしの大接戦を制し、ア東地区優勝を飾った。去年ゴールドグラブ賞(センター)初受賞。
NYY 27 ジャンカルロ・スタントン:メジャー16年目(10MIA-18NYY)35歳。両ひじ痛で出遅れたが、復帰6月以降は本領を発揮し、5年連続20本塁打以上をマーク。ポストシーズンでは、ホームラン通算18本(去年7本)の勝負強さを見せており、vsBOSワイルドカードシリーズから注目。
TEX 5 コーリー・シーガー:メジャー11年目(15LAD-22TEX)31歳。ワールドシリーズを制した一昨年は、自身3度目のシルバースラッガー賞に輝く。今季は102試合の出場にとどまり、4年連続20本塁打以上はクリアしたが、TEX移籍後ワーストとなった。
(CWS 5) ジョシュ・ロハス :メジャー7年目(19AZ-23途SEA-25CWS)31歳。サードをメインに内野・外野をこなす。新天地で迎えた今季は、打率.180/2本塁打/11打点の成績で、8月に自由契約となった。チームは3年連続で100敗以上…2年連続ア中地区最下位に終わる。
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PHI 10 J.T.リアルミュート:メジャー12年目(14MIA-19PHI)34歳。ゴールドグラブ賞2度受賞のキャッチャー。フィリーズ在籍9年目の今季は、出場134試合/打率.257/12本塁打/52打点。数字以上の存在感で、去年ディビジョン敗退の借りを返すべく、ドジャースが含まれるワイルドカードシリーズからの相手を待つ。
LAD 13 マックス・マンシー:メジャー10シーズン目(15ATH-[17]-18LAD)35歳。今季序盤の不振から、視力矯正効果もあり、打線の中核として支える。夏場のケガ、復帰後の脇腹痛からの復調が、連覇へポストシーズンの鍵を握るのは間違いない。100試合/打率.243/19本塁打/67打点。
SF 17 エリオット・ラモス:メジャー4年目、プエルトリコ出身26歳。去年チーム内負傷者増から巡ってきたチャンスを活かし、121試合/打率.269/22本塁打/72打点をマーク。本拠地オラクルパークのライトスタンド後方の海へ、右打者初のスプラッシュ・ヒットを放つ。今季は157試合/.256/21本塁打/69打点。
COL 64 ブラッドリー・ブラロック:メジャー2年目(24MIL-24途COL)24歳。去年ブリュワーズから1イニング1四球0点デビュー、その後ロッキーズに。今季は14試合に登板し、防御率9.36/2勝6敗/被本塁打17という成績。ただ7月は、3試合で1勝0敗/防御率1.59/3失点/被本塁打0と可能性を示した。