イッテンヨンも終わり、東京女子プロレス次のイベントは…
東京女子No.1タッグを決めるトーナメント『第3回ふたりはプリンセス MAX HEART 』
…が始まります。
第3回と言う事は、当然ながら第1回と第2回があった訳で…
第1回は沙希様&メイ・サン=ミッシェルの『NEO美威師鬼軍(びいしきぐん)』
第2回は辰巳リカ&渡辺未詩(みう)の『白昼夢』
…が優勝しています。
今年は10チームが参加し、覇権を争います。
①”121000000(ワン・トゥー・ミリオン)”山下実優(向かって右)&伊藤麻希(左)
②”白昼夢”辰巳リカ&渡辺未詩
③”享楽共鳴”中島翔子(左)&ハイパーミサヲ
④”令和のAA砲”赤井沙希(左)&荒井優希
⑤”東洋盟友(めいと)”上福ゆき&桐生真弥(まひろ)
⑥”ふりーWi-Fi”乃蒼(のあ)ヒカリ(右)&角田奈穂
⑦”でいーじーもんきー”鈴芽(右)&遠藤有栖
⑧”ヴィーナス・エクスプレス”愛野ユキ&らく
⑨”KARATEガールズ”
⑩”アニマル・プラネット”猫はるな(左)&鳥喰かや
⑧~⑩のチームは特にチーム名が決まっていないので、私が勝手に付けました。
“ヴィーナス・エクスプレス”は愛野ユキ選手のキャッチフレーズ『バーニング・ヴィーナス』と、らく選手の技の1つ『おやすみエクスプレス』を合わせたチーム名ですけど、自慢じゃないですがTwitterで両選手からイイネを頂いたのは自慢です。
“KARATEガールズ”は11月の後楽園大会の試合後にレッスル・ユニバース解説の三田佐代子さんが『空手コンビ』と言うのを1回だけ(この名で)間違って仰ってましたけど、私個人は(この名前を)定着させて欲しいと願っております。
今回は御存じの通り、”マジカル・シュガー・ラビッツ(以下マジラビ)”が不参加です。
坂崎ユカ選手が海外遠征に出る為に今回のトーナメントに出場を見送ったからです。
タッグチーム完成度ではトップのマジラビの不参加で、トーナメントは混戦になる可能性が出て来ました。
組み合わせは上記の通り。
左(仮にAブロック)は順当ならば”121000000″なんでしょうが、油断したり無用に感情的になった所を反則などを巧妙に使う”ふりーWi-Fi”が足を掬うと混戦に拍車がかかりそうです。
右(仮にBブロック)は”令和のAA砲”が本命なんだと思いますが、初戦の”ヴィーナス・エクスプレス”は昨年11月27日の後楽園大会でプリンセス・タッグ選手権試合で当たる予定が、らく選手の欠場で流れてしまった経緯があります。
らく選手もユキ選手も、過日の悔しさを剥き出しに向かって来ると思うので、AA砲も気を引き締めて掛からないと敗退の可能性があると思います。
仮に”ヴィーナス・エクスプレス”を突破しても19日の新宿大会で”白昼夢”、更には29日の春日部大会では(おそらく)”享楽共鳴”…と、令和のAA砲にとっては油断大敵な相手が続きます。
それでも2月11日の後楽園大会には”121000000″と”令和のAA砲”が勝ち上がるんではないかと私個人は予想します。
なお、優勝チームにはプリンセス・タッグ選手権チームへの挑戦権が得られます。
ちなみに第1回の美威師鬼軍は爆れつシスターズから奪回。
第2回の白昼夢はマジラビとの激闘の末、敗退しています。
現在の選手権チームは”ウエイストランド・ウォー・パーティ(以下W.W.P)”
1月4日に令和のAA砲を破り、プリンセス・タッグ王座は遂に海を渡ってしまいました。
だから…
このチームを倒さないとプリンセス・タッグのベルトは戻りません‼️
今回の優勝チームは、このチームからTJPW へ取り返す使命を担わなければならないのです。
W.W.P と優勝チームは2023年3月18日(土)東京・有明コロシアム「GRAND PRINCESS ’23」で当たるものと思われます。
東女のチームで倒せそうなのは1にマジラビと言いたいのですが、マジラビはトーナメント不参加ですし、坂崎と瑞希が有明でプリンセス・オブ・プリンセス選手権を賭けて一騎討ちする事が決まっており、他のチームで倒せる可能性が有りそうなのが、”121000000″と”令和のAA砲”なんじゃないかと私は予想します。
と言うか、この2チームに出てきてもらわないと、いつまでも帰ってこない可能性が強くなるでしょうね。
どちらが勝つかまでは、私は予言者ではないので述べられません。
なお、”白昼夢”が連覇した場合、インターナショナル・プリンセス選手権者の渡辺未詩は3月の有明大会に防衛戦をやるだろうから、2月18日(土)の名古屋国際会議場イベントホール大会に行う可能性がありますが、日程が急になるデメリットがあります。
“121000000”も”令和のAA砲”も、いや、その他のチームもW.W.P を倒せないと、最後の砦はマジラビなんでしょうが、仮に”マジラビ”も駄目だと、高木三四郎大社長や甲田哲也代表も”チーム200kg”等の他団体の選手の御力を借りないと戻す術は無いでしょうね。
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