傾奇者が小学校「ミニバスケットボール部」の指導に挑む〜その4

前回のおさらいはこちらから

傾奇者が小学校「ミニバスケットボール部」の指導に挑む〜その3

目次

ミドルシュート

ゴール下のシュートでシュートフォームは身につけていたので、まずはゴール下からシュートが入ったら、スキーマシューティング(シュートが入ったら一歩後ろに下がったところからシュート)で『シュートフォームを崩さず無理しない距離』でシュートエリアを各々調整する。

ここで、この子達は5年生なのだが、6年生の最後のゲームを迎える。

6年生最後のゲーム

6年生最後のゲームが明日に控えていた、この地区の最後のゲームは5月で終わる。6年生にも教えていたが時間が足りなすぎた。私は、このチームに足りないものは、身体能力や運動能力や技術や闘争心よりも『チームワーク』がないと感じた。せめて見た目だけでもと思い、顧問を含めプレーヤー達に、お揃いのリストバンドをプレゼントした。

試合当日、1ゲーム目は完膚なきまでにボロ負けした。次のゲームで勝っても負けても、もう終わりである。どんよりと沈んでいた。唯一このゲームで2本ミドルを決めた5年生の子が1人だけ私の元に来て「2本決めたよ!」と笑顔だった。

どんよりした空気の中、このチームはゲーム開始前に、子供達の力だけでムードを一変させた。円陣を組んでリストバンドをはめてる手を前に出し「次は勝つよ!」「オー」と会場中に響き渡る大声で。某漫画で仲間の証としてたように。初めてチームが1つになった。

私はゲームが始まる前なのに鳥肌がたち危うく涙するとこだった。

結果このゲームは勝った。悔しさ半分とラストゲームで勝利を飾った子供達だったが、表情は、にこやかだった。6年生達は、ここで引退だった、5年生達は「来年は優勝する!」と6年生達に誓った。6年生達の、ミニバスケットボールは終わった。

ここから5年生達のバスケットへの取組み方が更に変わるのだが、ミドルシュートの続きからを含め次回から徐々に。

ウルスポをフォローしよう

この記事をシェア

この記事を書いた人

バスケットボール他
回りから見てスポーツも含め礼節を重んじているらしい。

違う視点からスポーツも含め物事を見るのが得意。

コメント

コメントする

top
目次
閉じる