フットサルは女子選手に向いているスポーツ
こんにちは!フェリスファミリアフットサルレディースです♪
朝晩の寒暖差が大きくなり秋めいてきましたね。
フェリスは東京都1部残留を賭けた後期リーグに向けて頑張ってます。
今日は、実はフットサルは日本の女子選手に向いてますよ~っていうお話しです。
サッカーとの違いも結構あるのですが、フットサル=ミニサッカーのように思っている方も多いと思います。女子フットサルと女子サッカーは、それぞれ異なる特性やプレースタイルを持っていて、さらに、フットサルは女子選手のスキルや体力、女子の特性に非常に適している面が多くあります。
コートサイズとプレースタイルの違い
女子サッカーは広いフィールドを使い、長短織り交ぜた展開をしてパスや走り込みを行い、空中戦も繰り広げられます。 対照的に、女子フットサルはバスケットボールのほどの小さなフィールドで行われ、スペースが限られている分、ボールを緻密に操る技術と瞬時の判断力が求められます。試合展開もスピーディーで、守備と攻撃が頻繁に入れ替わるため、全体的に「スリリングで密度の高いプレー」が展開されます。特に、日本の女子選手はテクニックを活かしたプレーに長けているため、狭いスペースでの速いパスワークや緻密なボールコントロールが求められるフットサルは、適性が高いと考えられます。小柄な選手でも活躍できる競技です。
プレイヤー数とチームワークの違い
サッカーは11人制で、広いピッチに配置された選手全体の戦略的な連携が必要です。一方、フットサルは5人制で行われ、少人数での競技なので常に全員の連携が求められます。フットサルではポジションは決まっているものの試合中は流動的で全員が攻守に関わるため、選手同士のより緊密なコミュニケーションとチームワークが求められます。特に、日本の女子選手は俊敏な動きと協調性が優れているため、少人数で流動的に動きながら試合を展開するフットサルでその能力が発揮されやすいと考えられます。
体力と俊敏性の違い
サッカーは90分間の試合で交代は限られていて、広いフィールドを駆け巡る持久力とスプリント力が求められます。 一方、フットサルは前半・後半各20分の計40分(プレーイングタイム)で交代人数に制限が無いため、瞬間的なスプリントや強度の高いプレーを行ったら交代して回復し、これを繰り返します。女子選手、特に日本女子選手は俊敏性に優れ、短い時間で素早い攻守の切り替えに対応する能力が高いため、フットサルのような競技に向いていると思います。
ボールや試合の特性の違い
フットサルは小さくてバウンドしにくい重めのボールを使うため、正確なボールコントロールが必要です。 フットサルではパスやドリブル、シュートなどのプレーがよりテクニカルで、一つ一つのボールタッチが勝負を決めることも多いです。日本の女子選手は、小柄な体格に見合った繊細で精密なテクニックを持っているため、フットサルのようなテクニカルなプレーが求められるスポーツで能力を発揮しやすく、体格よりも技術が物を言うフットサルは特に適していると思います。
まとめ
女子フットサルは、コンパクトなコートで展開されるテクニカルでハイスピードなスポーツで、瞬間の判断力や協調性、繊細なボールコントロールが求められます。 特に日本の女子選手は、持ち前の俊敏性やスキル、協調性などフットサルに適している面が多いです。女子フットサルは、選手が輝ける舞台であり、日本の女子アスリートたちにとっても有益な競技です。
これからもっともっと女子フットサルへの関心が広がり、女子フットサル選手が増えるよう願うばかりです。
フェリスでは年間を通じて体験練習参加OKです。
女子フットサルに興味のある方は、、ぜひお声掛けくださいね~!
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