【陸上・棒高跳】川辺Pが行く!ボウタカの旅 in スイス 第2話 「City Event編」

さっき話した記者が中にいて、なんとか入れないかうろちょろしてたら、入り口らしきところを見つけました!

でかい黒人がサングラスをかけて仁王立ちしてて、怖かったですが行ってみることに。

なんか言われたので、I’m writerと連呼しました。

すると、認証カードをもらえて中に入れました。

入ると目の前にはサムが。

周りの記者たちは大人だらけで何を話してるかどうすればいいのかもわからず、緊張で震えていました。

色々お世話になったメディア担当のドミニクがいたので、とりあえずお礼を言いました。

笑顔で対応して色々言ってくれて、嬉しかったです。

するとスタッフが来て、記者たちはグループで質問して的なことを言われました。

そして、僕の真横、ほんとに肩が何度も触れる感じで横に来たのは、デュプランティスです。

がちで手が震えました。

外国人の記者たちが質問をしていって、僕はなんて言ってるかもわからず、ただボイスレコーダーを録ってました。

ほんとはカメラで撮りたかったのですが、まわりがみんなボイスレコーダーを使っていて雰囲気的にそんなことはできず、惜しいことをしたなと思いました。

すると、スタッフが次で最後の質問にして的なことを言いました。

来たと思って「はい!はい!」と主張しました。

すると、他の大人たちも手をあげてたんですが、横に居たからかモンドがOKって言ってこっちを見てくれました。

カタコトですが、なんとか質問を伝え、無事に日本のファンへのメッセージを聞き出せました!

以下、モンドからのメッセージです!

「前回の東京オリンピックもとても楽しかったですが、パンデミックということもあり、経験できなかったものがありました。美味しい食べ物や素晴らしい文化がある国なので、そういったものも今回は楽しみたいです。東京で跳ぶことを楽しみにしています!」(川辺訳)

そして、ステッカーも渡せて、最後にamazingって言って僕の肩を叩いてくれました。

もう最高です。
すごかったです。
永遠に感じました。

その興奮が冷め止まぬまま、地下鉄に乗り、ホテルへ戻りました。

時間も遅かったのでマックにしたのですが、ご褒美にアップルパイを頼んじゃいました。

最高の18歳の誕生日でした。

ほんとにえぐかったです。

次回、ついに旅が終わりを迎えます!

お楽しみに!

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