【Bリーグ】富山グラウジーズ トレイ・ケル44得点!富山が横浜BCに13点差逆転で5勝目!!

トレイ・ケルが神懸かりの44得点を記録し、富山グラウジーズがアウェーで横浜BCとの接戦を制した。試合は前半に最大13点のビハインドを背負う苦しい展開ながら、ケルの爆発的なオフェンスで巻き返し、89-86で勝利。Bリーグ歴代9位タイの得点記録でチームを2試合ぶりの白星に導いた。今季5勝目を挙げた富山は、翌日も横浜との連戦に挑む。

・Bリーグ第9節、富山が横浜に89-86で勝利
・トレイ・ケルがキャリアハイの44得点をマーク
・前半13点ビハインドも後半に逆転劇
・Bリーグ歴代タイ記録となる個人得点で勝利に貢献
・富山は今季通算5勝目、次戦も横浜と対戦

目次

ケル爆発、歴代タイの快挙

Bリーグ9位タイの44得点

11月8日、B1リーグ第9節で富山グラウジーズがアウェーの横浜国際プールで横浜ビー・コルセアーズと激突。試合の主役は間違いなく今季からチームに加わったトレイ・ケルだった。序盤から積極的にボールを受け、インサイドとアウトサイドの両面から得点を重ね、試合を通じて計44得点を記録。これはBリーグ歴代で9位タイの快挙であり、キャリアハイの数字でもあった。
ケルは第3クオーターで試合の流れを大きく引き寄せた。チームが最大13点のビハインドを背負う展開の中、速攻からの得点やタフな3ポイントシュートで得点を量産。第4クオーターでも冷静にフリースローを沈めるなど、クラッチタイムでの得点力が光った。
試合後、「チームメイトが自分のことをよく見てくれた」と感謝の言葉を口にしたケル。チームの信頼を背に、個人記録と勝利を同時に掴み取った。

接戦を制した富山の底力

前半は苦戦、後半に巻き返し

この日の富山は、岡田雄三、ウィリアムス・ニカ、ケル、宇都直輝、ブロック・モータムの5人がスターターとして出場。前半は24-24の同点から第2クオーターに入ると、相手のディフェンスに苦しみ、スリーポイントを立て続けに許してしまう。結果、前半終了時点では34-47と13点のビハインドを背負う展開となった。
しかし後半、ケルの怒涛の連続得点が反撃の狼煙を上げる。ディフェンスの要としても機能し、相手のエースに仕事をさせなかった。第3クオーター中盤には逆転に成功し、その後は拮抗した展開の中で徐々にリードを広げる。最終クオーターでは横浜BCの追い上げに苦しみながらも、ケルのクラッチシュートで突き放し、3点差で試合を締めくくった。

まとめ

富山グラウジーズは、トレイ・ケルの圧巻の44得点で横浜ビー・コルセアーズとの接戦を制した。試合を通してリズムを失わず、苦しい場面でも冷静にスコアを重ねたケルの存在は、チームにとってまさに「神さま仏さまケルさま」そのもの。Bリーグ歴代に名を刻む快挙と共に、富山は今季5勝目を挙げた。翌日も同カードでの一戦が控えており、勢いそのままに連勝を狙いたい。

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