【Bリーグ】富山グラウジーズ、茨城ロボッツを破り連敗ストップ!!


11月2日に行われたBリーグ1部(B1)・富山グラウジーズ対茨城ロボッツ戦は、富山が96-86で勝利し、連敗を5で止めた。序盤は茨城がリードする展開だったが、後半に入って富山が攻守にわたって主導権を握り、通算成績を4勝8敗とした。一方の茨城は、ジェイコブセンの32得点の活躍も実らず、東地区11位に低迷している。

・富山が96-86で茨城に勝利し、5連敗から脱出
・宇都、ケルらが後半にリズムをつくり主導権を掌握
・茨城はジェイコブセンが32得点も得点が伸び悩み10敗目
・富山は次戦、11月5日に琉球と対戦へ

目次

宇都が流れを引き寄せる

リズムを変えた速攻と堅守

序盤は茨城のフランクスと中村の3点弾で主導権を握られた富山だったが、宇都直輝が持ち味の速攻とゲームメイクで流れを変えた。第1クオーターは28-27、第2クオーターも24-23と互角の展開を維持しながら、前半を2点リードで折り返した。宇都は「自分たちの速い展開に持っていけた」と語り、速攻と守備への集中が連敗脱出の鍵だったことを明かした。

第3Qで勝負あり

ケルの3Pと堅実な得点力

勝負を決めたのは第3クオーターだった。富山はこの10分間を21-10と圧倒し、スコア差を一気に広げた。ケルが要所で3ポイントを決め、宇都もフリースローで確実に加点。ブロック・モータムとヤニス・モランもインサイドで粘りを見せ、茨城の反撃を封じ込めた。茨城はジェイコブセンが孤軍奮闘の32得点を挙げたが、他選手の得点が伸びず、巻き返しのきっかけを掴めなかった。

東西の明暗、浮き彫りに

富山が勢いを取り戻せるか

今回の勝利で、富山は4勝目を挙げ、西地区で浮上の足掛かりを得た。一方の茨城は2勝10敗となり、東地区11位と苦しい状況が続いている。富山は11月5日に、強豪・琉球ゴールデンキングスとの対戦を控えており、この試合で連勝できるかが今後の鍵を握る。特に、宇都やケルらのパフォーマンス維持がチームの浮上に不可欠となるだろう。

まとめ

富山グラウジーズは茨城ロボッツとの接戦を96-86で制し、連敗を5で止めた。攻守にバランスの取れた後半の展開が勝利を呼び込んだ形だ。特に宇都のリーダーシップとケルの長距離砲が光った。次戦は難敵・琉球との一戦。勢いに乗れるか注目が集まる。

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