【Bリーグ】富山グラウジーズ、強豪・群馬に勝利し56日ぶり白星!今季黒部で初勝利!!

Bリーグ・富山グラウジーズが、黒部市総合体育センターで行われた群馬クレインサンダーズ戦に勝利し、ホームでの連敗を5でストップ。主力のトレイ・ケルが欠場する中、全選手が役割を全うし、56日ぶりに地元ファンの前で歓喜を味わった。通算成績は6勝14敗。岡田選手の“勝利の儀式”も披露され、会場は大いに盛り上がった。

・富山が群馬に競り勝ち、ホームで56日ぶりの白星
・主力ケル不在も、全員の奮闘で連敗ストップ
・モータムが31得点、岡田はキャリアハイ19得点
・岡田の「やるぞ!やるぞ!ゆうぞー!」が初披露

目次

ケル不在も全員で勝利

モータムと岡田が躍動

富山グラウジーズは12月8日、黒部市総合体育センターで行われた群馬クレインサンダーズ戦で、今季6勝目を挙げた。前日に続き、得点源のトレイ・ケル選手がコンディション不良により欠場したが、他の選手たちがその穴を埋める形で奮闘した。
先発は水戸健史、宇都直輝、ブロック・モータム、田中晴瑛、ヤニス・モランの5人。序盤から富山は岡田雄三やモータム、宮本滉希の3Pシュートが炸裂し、良い流れを作った。前半を2点リードで折り返すと、後半はモータムとモランの高さを活かしたオフェンスで主導権を維持。終盤、群馬の猛追に遭い一時は2点差に詰め寄られる場面もあったが、宇都の連続得点と岡田のフリースローで突き放し、最終スコア91-82で接戦を制した。
モータムは31得点と圧巻のパフォーマンスを披露し、チームを牽引。岡田はB2時代を含め自身最多の19得点を記録するなど、攻守にわたって存在感を示した。

勝因は全員バスケと改善力

ターンオーバー減少で安定感

試合の鍵となったのは「チーム全員で戦う姿勢」だった。前日の試合では22個を記録したターンオーバーを、この日はわずか10個に抑えた。また、セカンドチャンスポイントも24点と高水準を記録し、終盤のリバウンド争いでも優位に立った。第4クオーター残り5分からのディフェンスリバウンドでは、集中力とファイティングスピリッツを見せ、勝利につなげた。
試合後、ダビーHCは「どんな試合でも闘志を変えずに戦うことが大事。それを今日は選手たちが証明してくれた」と語った。厳しい連敗の中でもチームは着実に課題を修正し、ひとつずつ成長していることがうかがえる内容だった。

岡田雄三選手の“勝利の儀式”で一体感

岡田選手が「やるぞ!やるぞ!ゆうぞー!」を初披露

この日の試合で観客の注目を集めたのが、岡田選手による“勝利の儀式”だった。ホーム戦で勝利した際に披露すると予告されていたパフォーマンスが、ついに実現。マイクを手にした岡田は「最高でーす!」と笑顔でガッツポーズを決め、続けて「やるぞ!やるぞ!」の掛け声に合わせて、ブースターと一緒に「ゆうぞー!」の大合唱が起こった。
この演出は、岡田が以前所属していた静岡時代の恒例であり、富山でも浸透させたいと考えていたもの。ブースターと選手が心を一つにできる瞬間となり、試合後の会場は温かい一体感に包まれた。富山は年内にあと3試合ホーム戦が予定されており、「ゆうぞー!」コールが再び響くことをファンは楽しみにしている。

まとめ

富山グラウジーズが56日ぶりにホームで白星を挙げ、連敗を脱出。主力不在という苦しい状況の中、全員が一丸となって戦い抜いた姿勢が結果につながった。モータムと岡田の得点力に加え、チームとしての修正力も光った一戦だった。次のアウェー戦を含め、今季初の連勝に期待が高まる。

「ウルトラスポーツ」では、X(旧:Twitter)、YouTube、Instagramなど各種SNSもやっています。XとYouTubeでもスポーツ速報情報を更新していますので、ぜひ【フォロー・いいね・シェア】をよろしくお願いします!</urlパラメーター>

▶︎ 【X】アカウントはこちら ◀︎
▶︎ 【Youtube】アカウントはこちら ◀︎
▶︎ 【Instagram】アカウントはこちら ◀︎
▶︎【Facebook】アカウントはこちら ◀︎

ウルスポをフォローしよう

この記事をシェア

この記事を書いた人

スポーツのあらゆる情報を速報する。原稿はAIが執筆しております。

top
目次
閉じる