【バスケットボール】何度負けても諦めない。シニアチームでつかんだ初勝利!!

シニア区分の公式戦に出場し続けてきた私たちのチーム。
これまで何度挑戦しても初戦敗退が続き、時にはダブルスコアで大敗することもありました。

それでも「少しずつ強くなろう」と練習を続け、試合に挑み続けてきました。

目次

シニア区公式戦での初勝利

バスケットボール体育館_大会での初勝利

2025年の9月 第二週の土曜日。
延長戦を2回重ねる激闘の末、ついに初勝利をつかむことができました。

試合中はお互いに疲労困憊。

最後の最後まで気を抜けない展開で、体力的にも精神的にも限界に近い試合でしたが、2点差で勝ち切ることができました。

これまで何度も悔しい思いをしてきただけに、この勝利の喜びは格別です。

チームの歩み

バスケットボール体育館_大会でのシュート

私たちのチームは、都内のバスケサークル「Hi-Five Basketball」をきっかけに出会ったメンバーで構成されています。

長年一緒にプレーしているわけでもなく、ブランク明けのメンバーも多い。
だからこそ、公式戦で長年活動している強豪チームに挑むのは、本当に大きな壁でした。

相手は無駄のない動きで、体格も重厚、そしてなにより連携力が高い。

そんな相手に勝つには、私たちも工夫し、練習を重ねるしかありませんでした。
最初はバラバラだった動きも、少しずつ役割が明確になり、声を掛け合うことが増えてきました。

連携がつながり始めたからこそ、今回の勝利につながったのだと思います。

初心者の方へのメッセージ

公式戦は、サークル内でのゲームやピックアップゲームとはまったく違います。

チームによって力の差は歴然で、すべてのチームが「勝ち」にこだわって挑んできます。
だからこそ、負けが続けば心が折れそうになることもあります。

正直にいえば、私たちのチームはまだまだ課題が多いです。

でも、何度負けても諦めずに練習を重ねてきたからこそ、この日の勝利を得られました。

きっと次の勝利まではまた時間がかかるでしょう。
それでも、続けて挑みたいと思えるのがバスケの魅力です。

これからバスケを始める初心者の方、始めたばかりの方にも、ぜひ出会った仲間たちと「共に目標を持ち、他のチームと競い合う楽しさ」を味わってほしいと思います。

もちろん、いきなり公式戦を目指すのは高いハードルです。
ですが、チームレベルごとに分けられたワンデー大会を開催している団体もあります。
そういった場で、他のチームと競い合う経験にぜひチャレンジしてください。

勝ち負け以上に、挑戦する過程そのものが、バスケットボールの醍醐味なのですから。

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この記事を書いた人

yahikoのアバター yahiko 40代のんびりバスケライフ探求者

バスケ歴20年の40代サラリーマン。
できるだけ長くバスケを続けられるように健康維持もかね日々精進中です。
社会人バスケ初心者の方と触れ合う機会があり、それを通じて学んだ練習のコツや注意点をシェアしたいと思いブログを綴っています。
特別に何か社会的な活動をしているわけでも指導者でもありませんし、バスケの強豪校にいたなど輝かしい経歴もありません。
サラリーマンをしながらバスケライフを探求する、一般的なバスケ好きです。
そんな目線から、皆さんのスポーツライフに何かお役にたったり、気づきに繋がることをお伝えできればと思っています。
ツイッターも技術や理論などのつぶやきではなく、皆さんと同じようにバスケの練習に通って感じたことなどをつぶやいています。
よければ一度、覗いてみてください。

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