【侍ジャパン】快勝!韓国に11得点圧勝!日韓戦10連勝!!

2025年11月15日、東京ドームで行われた「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025」第1戦で、日本代表・侍ジャパンが韓国代表に11-4で勝利した。序盤は3点を先制されるも、曽谷龍平の3回完全投球と、岸田行倫の代打3ランなど打線の爆発で逆転。WBC同組のライバルに向け、上々の仕上がりを見せた。

  • 曽谷龍平が3回パーフェクトの快投を披露
  • 岸田行倫が代打で勝ち越し3ランを放つ
  • 日本代表は打線爆発で5回に6点のビッグイニング
  • 韓国戦はこれで国際試合10連勝に
  • 西川史礁が2安打2打点で猛アピール
目次

韓国を圧倒、序盤の劣勢を跳ね返す

曽谷が3回パーフェクト投球で流れを作る

この試合の先発を任された曽谷龍平(オリックス)は、序盤から韓国打線を圧倒。最速151キロの直球とスライダー、フォークを巧みに操り、わずか39球で打者9人を完璧に封じ込めた。課題の残った広島戦からの修正に成功し、「自分の投球ができた」と振り返った。韓国メディアも「左の秘密兵器」と称賛するなど、そのインパクトは絶大だった。

一方で試合が動いたのは曽谷降板後の4回。2番手・森浦大輔(広島)が韓国の安賢珉と宋成文に連続アーチを浴び、3点のビハインドを背負う展開に。しかし、ここから侍ジャパンの真価が発揮された。

西川・牧の連打で一気に同点

その裏、先頭の野村勇(ソフトバンク)が四球で出塁。代打・中村悠平(ヤクルト)の二塁打で好機を広げると、5番・牧秀悟(DeNA)が左前に適時打を放ちまず1点。2死後には7番・西川史礁(ロッテ)が右翼線を破る二塁打を放ち、3-3の同点に追いついた。

初の韓国戦に臨んだ西川はこの日2安打2打点。振り抜く積極性と冷静な対応力を両立し、井端監督も「打てる球をしっかり捉えている」と高評価。若手の台頭が目立った中でも、特に存在感を放った。

5回に一挙6得点の猛攻

岸田の代打3ランが決勝打に

同点に追いついた直後の5回、日本は再び野村の四球を起点に、森下翔太(阪神)の中前打で無死一、二塁。ここで代打に送られた岸田行倫(巨人)が初球を左中間スタンドへ運ぶ3ラン本塁打。勝ち越しに成功し、試合の流れを完全に引き寄せた。

その後も無死満塁から坂本誠志郎(阪神)の内野安打、佐々木泰(広島)の左前打でさらに3点を追加し、打者11人で一挙6点。韓国投手陣はこの回だけで3四球を与えるなど崩壊し、韓国メディアも「投手陣の差をまざまざと見せつけられた」と酷評した。

投手リレーも盤石、若手中心に安定感

リードを得た後の投手陣も安定感を見せた。松本裕樹(ソフトバンク)、北山亘基(日本ハム)は計3回を無失点リレー。藤平尚真(楽天)は味方の失策絡みで1点を失ったが粘りの投球で最少失点に抑えた。

最終回は、この日26歳の誕生日を迎えた平良海馬(西武)が登板。1安打を許すも後続を封じ、11-4で試合を締めた。井端監督も「MLB球やピッチクロック、ピッチコムにも適応できていた」と投手陣全体に手応えを感じていた。

まとめ

WBCを見据えた強化試合で、侍ジャパンは韓国に逆転勝ち。先発・曽谷の快投、若手野手陣の台頭、そして代打・岸田の決勝弾と、各選手が持ち味を発揮した。特に西川や野村ら新戦力のアピールは鮮烈で、井端監督も「層が厚くなってきた」と評価。侍ジャパンはこの勝利で韓国戦10連勝となり、WBC本番へ向けて弾みをつけた。第2戦は16日19時より東京ドームで行われる。

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