【クラブW杯】ドルトムント8強進出決定!ギラシがモンテレイ戦で2発!!

記事のポイント

・CWCラウンド16でドルトムントがモンテレイに2-1で勝利
・ギラシが前半に2得点、アデイェミが全得点をアシスト
・準々決勝は7月5日、ドルトムントがレアル・マドリードと激突

目次

ギラシ2発!ドルトムントが8強入り

FIFAクラブワールドカップ2025決勝トーナメント1回戦が7月1日(現地時間)に行われ、ドイツのボルシア・ドルトムントがメキシコのCFモンテレイを2-1で破り、ベスト8進出を決めた。試合を決定づけたのは、エースFWセール・ギラシの2ゴールだった。

序盤から主導権を握ったドルトムントは14分、ラミ・ベンセバイニの縦パスをギラシが落とし、即座にカリム・アデイェミがリターン。ギラシはタイミングよく抜け出し、冷静に右足でゴール右隅へ流し込んだ。

さらに24分、自陣からの鋭いパスに反応したアデイェミが右サイドを突破。エリア内で時間を作ると、中央へ折り返し、走り込んだギラシが再び右足でネットを揺らした。ギラシはこの日2ゴール、アデイェミは2アシストとホットラインが炸裂した。

後半は苦戦も、守備陣が奮闘

後半開始早々の48分、モンテレイが反撃に出る。ヘスス・コロナのクロスをエリック・アギーレがファーで折り返し、ヘルマン・ベルテラメがヘディングで押し込み1点差に詰め寄った。

その後もモンテレイは積極的に前へ出る。60分には再びベルテラメがネットを揺らすも、これはオフサイドでノーゴール。終盤にはセルヒオ・ラモスも攻撃参加し、同点弾を狙ったが、ドルトムント守備陣が集中力を保ち続けた。

GKグレゴール・コベルの好守もあり、ドルトムントは最後までリードを守り切った。

次戦はR・マドリーとの大一番

ドルトムントの準々決勝の相手は、同日ユヴェントスを1-0で下したレアル・マドリード。欧州勢同士の注目カードは7月5日に開催予定だ。

なお、ドルトムントはこの試合でMFジョーブ・ベリンガムが警告を受け、累積により次戦のレアル戦は出場停止。兄ジュード・ベリンガムとの兄弟対決は実現しない見通しだ。

CWCベスト8には、欧州勢5クラブ(ドルトムント、レアル・マドリード、バイエルン、チェルシー、パリSG)、南米勢2クラブ(フルミネンセ、パルメイラス)、アジア勢1クラブ(アル・ヒラル)が名を連ねている。

まとめ

クラブW杯ラウンド16の激戦を制したのは、セール・ギラシの決定力とカリム・アデイェミのスピードを生かしたボルシア・ドルトムントだった。後半はモンテレイの猛攻に耐える展開となったが、粘り強く勝利を守り抜き、クラブとして初のクラブW杯準決勝進出に一歩近づいた。

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